つい先日 YAPC::Hiroshima 2024 へ参加してきて、 ブログを書くまでが YAPC、と言う事で参加レポートを書きたいと思います。
YAPC::Hiroshima 2024 での行動記録
今回の YAPC ではおおよそ次のトークを公聴していたりしました:
- 前夜祭
- Introduce Hono v4!!!!(yusukebeさん)
- Cache-Control: max-age=86400(40分)(そーだいさんとonkさん)
- 企画: 番宣リレー (80分) (色々な方)
- YAPC::Hiroshima 2024
- コミュニティと共に生きる(そーだいさん)
- Go to Cloudflare Workers(codehexさん)
- My Favorite Protocol: Idempotency-Key Header(ohbaryeさん)
- rakulangで実装する! RubyVM(八雲アナグラさん)
- ランチセッション
- Blogを作り、育み、慈しむ(Songmuさん)
- PerlでつくるフルスクラッチWebAuthn/パスキー認証(macopyさん)
- ...
- YAYAPC::Hiroshima 2024
- それ以上はいけない
今回の YAPC で印象に残っているトークはアナグラさんの rakulang実装する! RubyVM で、 Rakuの現状やRubyVMの作り方など、そういった事柄を興味深く公聴しておりました。
またそーだいさんの コミュニティと共に生きる のトークでは、 開発者コミュニティに参加することで人生に大きな変化があった、 と言うとても良い話を聴けた!と感じています。
あと YAYAPC に関しては、こう色々と含みのあるすごい話が発表されており、
あ、これはメモを取ったらアカンやつなので、この場限りで楽しむにしよう
と意識付けて、その場で楽しむに留めました。まぁSNS共有禁止でしたからね。
今回の YAPC に関する個人的な改善点
今回の YAPC::Hiroshima 2024は広島で行なわれていたのですが、 三重県から広島までの移動距離の事を完全に考えておらず、
あ、三重県から広島ってめっちゃ遠いやん……
と後になってから気がつきました。そのため次からはちゃんと距離を見ましょう。
また今回の YAPC では15:00以降のトークで『公聴する』ことに対し完全に集中力が切れていたため、 この辺りもったいない事をしたなぁと感じています。
これに関しては、こう、もうちょっと集中力が続いていたら良かったのですが、 他の事に気を取られてしまっていたので、その点は次から改善したいところです。
YAPC::Hiroshima 2024、最高だったぞ!
とはいえ、そう言った(個人的な)反省点はありつつも、自身の体調も比較的良かったし、 今回の YAPC::Hiroshima 2024 はかなり楽しめて帰ってこれたので、 YAPC はやっぱり参加してきて良かったなーと感じています。
また今回は、
あぁ、これは失敗だった……
と思い返すような大きな負の思い出がなかったので、その点でも非常に良かったと思ってます。
※ この辺りの話は私の記憶特性に起因していて、自分は嫌な記憶や苦い記憶だけが強く残り、楽しかった思い出がほぼ記憶に残らない傾向が強くあります。
その他、YAPC::Hiroshima では諸事情で退職したアルバイト先の元チームの方々と交流できたり、 あるいは以前、お世話になった方々へ挨拶をしたりできたので、 そういった事が出来ることもオフラインカンファレンスの醍醐味だよねぇ……としみじみ感じています。
と言う事でみなさんYAPCへ参加しましょう!
YAPC と言う名称は元々 Yet Another Perl Conference の接頭辞で、 YAPC自体は元々 Perl に関連したカンファンレンスですが、 それに限らず開発者としてのお祭りという側面がある懐の深いカンファレンスです。
そのため前夜祭で番宣 LT で PHP 関係のカンファレンスが紹介されまくっていたり、 何故か登壇者の腕立て伏せが発生したり、と良い意味で混沌としているので、 そう言った事も楽しめるカンファレンスだと思っています。
またそーだいさんのトークを聴いていて、 色々なコミュニティ主催のカンファレンスに参加することが自身の幅を広げていくことに繋がる、 と言う事を実感したので、私も他のコミュニティカンファレンスへ参加してみるのも良いかな、 なんて感じています。
ちなみに。
前夜祭の帰りに、わいとんさんたちとブログの執筆について語っていたとき、 『2時間で2000字ぐらいで書いている』と言った主旨の話をしていましたが、 正しくは1時間で2000字ぐらいでした。
あの場に居た方がどこまでこの記事を読んでいるかは分かりませんが、 私は1時間に2000字前後でブログなど書く文章人間でした。 今回の話のオチとして、ここに訂正しておきます。