僕はつい先日、
に、参加して来たのですが、本当に、心から最高に楽しんで帰って来ました!!
そして今回は幸いな事に学生を対象とした旅費支援に当選し、 旅費の支援もして頂けたため、あとは残るこちら側の責務を果すべく、 今回はYAPC::Okinawa 2018 ONNASONへの参加レポートを書きたいと思います。
今回のYAPC へ旅は、本当に最高だった!
実は正直な所、僕は今年に入ってから先月の終り頃まで あまりにも毎日寒いため、メンタルの調子がダダ崩れ で、二月の中頃までは、
これ、本当にYAPC参加出来るのか……?
という状態にまで下っていてたのですが、これまた幸いな事にYAPCには間に合う形で復活は出来たので、 旅の途中、頓服の薬とか飲みつつYAPC::Okinawa 2018 ONNASONへ参加していました。
なお、僕は今回、おおよそ次の様なスケジュールで旅行予定を立てていました:
- 前夜祭には不参加で、2018-03-02に電車を乗り継ぎ飛行機乗って沖縄入り
- 2018-03-03は 朝からYAPC懇親会へ参加して懇親会も参加
- 2018-03-04は早めにホテルをチェックアウトし、お土産とか買いつつ帰路へ付き帰宅
ちなみに僕は今回、 YAPCへの旅行日程を組んだときには、帰路に付く際のスケジュールについては大雑把な時間しか組んでなかったのですが、 なんと帰りもパーフェクトに時間通りに帰ってこれたりもしました。
そのため、今回のYAPCへの旅は旅に有り勝ちなトラブルとか一切なく、
本当に最高な体験をした状態のまま、無事、自宅へ帰宅するコトが出来た
ので、 本当に最高の体験をしてきたぞ! という充実感と共に、家から僕を送り出して来てくれた家族や、 あるいはYAPC を運営されていたスタッフの方々 、またYAPC への協賛しているスポンサーの方々 には、 本当に、心から感謝したい!と思っています。
YAPC::Okinawa 2018 ONNASON で聴いてきたトークについて
それで僕は今回、各トークについては、下記の様なスケジュールでトークを聴いてきました:
- バス移動・kazeburoさんからのメルカリでの仕事の紹介
- オープニング
- 会場B・papixさんのWebサービスを監視するときに僕達が考えたこと
- 会場B・仁多見遼さんのGraphQLをプロダクション導入した結果
- 会場A・xaicronさんのそろそろPerlでのHTTP/2について触れたい
- スポンサーの方々との会食
- 会場A・macopyさんのHigh (Availability|Performance) WebSocket for Perl Real-Time Application
- 会場A・karupaneruraさんの2018年春のPerl
- 会場B・moznionさんのInline モジュールの世界
- 会場B・akiymさんのPerl コーディングテクニック 2018
- 会場B・skajiさんのPerl6 のエコシステム
- 会場B・dankogaiさんのEverything You Always Wanted to Know About Numbers But Were Afraid to Ask
- 会場A・yappoさんのキーノート
- 会場A・papixさんのスポンサートーク
- 会場A・LT大会
- クロージング
- YAPC懇親会
そして、各トークを聴いてきて、思った事や感じた事などの感想は下記の様な感じになります:
バス移動・kazeburo さんからのメルカリでの仕事の紹介
- メルカリ社、巷で言われているよりは、真っ当にビジネスに取り組んでいるんだな、という印象
- 社員数の結構な割合がカスタマーサポート(具体的な数字は失念)、という構成なのには、へーそうなんだ、という感想
- 色々大変そうだけども、頑張ってください、と思いました
会場 B ・ papix さんの Web サービスを監視するときに僕達が考えたこと
個人的には一番のベストトークでした
- と言うのも、あ、実際のサービスの監視ってこういう感じなんだ!という知見がかなり得られたため
- あと、トークの内容も判り易かったため、さすが papix さんや !という感想
会場 B ・ 仁多見 遼 さんの GraphQL をプロダクション導入した結果
- なるほど、GraphoQLってこういうecosystemなんだな、という印象
- でも、GraphQLってまだまだ発展途上なんだなー、という感想
- 色々大変そうだけども、GraphQL って便利な所は便利そうと言う感じでした
会場 A ・ xaicron さんの そろそろ Perl での HTTP/2 について触れたい
- PerlでHTTP/2をフルにやろうとすると、すべてをイベントドリブンにする必要が有ると言うのには初耳だった
- って言うかPlack の HTTP/2 サーバ実装……存在していたのか というのも初耳だった
- まぁでも全部イベントドリブンは、なかなか大変そうだな、という印象
スポンサーの方々との会食
- 個人的には、色々得られるモノも多かった 印象
- とは言え、僕の方から提供できたメリットは薄かったじゃないかなーという感想
- それでも、色々とありがとうございましたという感じです
会場 A ・macopy さんの High (Availability|Performance) WebSocket for Perl Real-Time Application
- なるほど、 Production Ready な Middleware ってこうして作られて行くのか という印象
- 独自のデータ構造を作らないという思想は大変に参考になりました!
- まぁでも、Production Readyにするためには、色々と工夫だったりが必要なんだな、という感想
会場 A ・karupanerura さんの 2018 年春の Perl
- トークの動機であるcharsbarの活動を支えたい、という思いは大変に良いと思いました
- あと、PerlにCVE出てたのは知らなかった……
- Unicode 10.0をサポートした、とか、やっぱりPerlは文字列に強い
会場 B ・ moznion さんの Inline モジュールの世界
- トークを聴いていて、 大変に面白かったです
- ちなみに、トークを聴いている時に調べたら、
Inline::Perl
が存在していてビックリ - あと、 Inline モジュールのデメリット、NixOS で軽減出来るのでは? とも思いました。 特に依存関係 は
会場 B ・ akiym さんの Perl コーディングテクニック 2018
- Perl界隈を盛り上げていきたい、という思い、大変良いと思います
- あ、今のPerlって こんな感じの便利モジュールが有るんだ! という知見も得られました
- 本当、最近、自分はプログラミングのアレコレを追えてないなぁ、と実感しました
会場 B ・ skaji さんの Perl6 のエコシステム
- Perl6、(自分が) 気がつかない内に色々進化していた……
- Perl6、Syntax に 絵文字を導入するとか、本当、凄いな……
- しかしながら、 SKK 系 Input Mehod で絵文字打つのってどうしたらええんや…… ってなっている自分
会場 B ・ dankogai さんの Everything You Always Wanted to Know About Numbers But Were Afraid to Ask
- Perl 5 or Perl 6で、JSONのnumberを完全に扱い切れてない、と言うのは初耳だった
- そして、バクレポートがそのままになっている のには、ちょっとビックリ
- でもやっぱり、danさんは流石だ!と再認識させられる内容でした
会場 A ・ yappo さんのキーノート
- Yappoさんって、そういう背景を持っていた方なんだな、と初認識
- codereposとか
HTTP::Engine
とか、リアルタイムで参加出来ていたのは得難い体験だったんだなと認識 - あと、懇親会で色々とYappoさんの自宅のサーバ環境って凄い、という話を聴けたのは良かったです
会場 A ・ papix さんのスポンサーセッション
- おー papix さん、個人でドンとスポンサー(not 個人スポンサー)したのは凄いなぁ、という感想
- papixさん、熱い人柄だな、と再認識しました
- そして、僕の中でpapixさんの株が上がりまくってます
会場 A ・ LT 大会
- 色々と、面白い話や、興味深い話を聴けて大変良かったです
- が、どれが誰の発表だったか、については、今一つ、メモ取れてなかった……
- あと、ベストLTへの投票を僕がして損ねていたのは、ここだけの話
YAPC 懇親会
- 色々と、あっち行ったりこっち行ったりで、モグモグしていました。そしてスシは無くなるのが早かった
- そのため、魚貝類(特に貝類)が苦手な僕は、早々に食えるメニューが限定されてました
- あと、kazuhoさんが熱くhttp/2の話をされていたのが、特に印象に残っています
旅の終わりに
と言う様な感じで、僕としては、今回、
YAPC::Okinawa 2018 ONNASON、最高だったぞ!!
と、胸を張って言える 様な、本当に最高の旅が出来たので、 今、凄く満足した余韻にひたりながら、この記事を書いています。
そしていつの日か、YAPC::Japanも含め、どこかのカンファレンスでのトークへのチャレンジが出来たら良いよな、 と、今、僕は考えているし、また、それへ向けて、スキルを積めて行けたらな、と思っています。
と言う感じで、今回YAPC::Okinawa 2018 ONNASONへ参加してきた、というレポートは以上です。本当、最高に楽しんで帰ってこれた し、 また、僕としては、最高に良い体験が出来た ので、今、非常に満足しております 。
そして、いつかはそういう最高の体験の一部となる様な、良いトーク等が出来る様な、そう言う開発者に僕はなりたい、 という目標も出来たので、今後はそれも目指して、日々学業や開発に取り組んで行きたい、と今、考えています。
最後に、
YAPC::Okinawa 2018 ONNASON最高でした!!!