「Nytla」という、Digital OceanのArchLinuxで最新カーネルを使うためのpacker.io templateを作りました
読了まで:約2分
概要: 久しぶりに真面目な技術系記事です
えーっと、最近っていうか、ココのところ、
- 自宅サーバの役割を、再びリモートに移したい
- ついでにリモート開発環境も構築してみたい
- あと、 最新の Docker も触りたい!
という感じのコトを思っておりまして、その下ごしらえの為、
[packer-nytla https://github.com/boxelly/packer-nytla ]The packer.io template for ArchLinux with newest kernel on the Digital Ocean's Singapore region.
という、
の為のテンプレートを書きました。
で、 nytla の特長としては、
- [[Digital Ocean https://www.digitalocean.com/?refcode=88604a7f65b0]] の Singapore Region に Snapshot を作る
- 最新のカーネルとアップデートを適用した ArchLinux が使える
yaourt
も導入してある
という感じです。
あと、他には、
- パッケージのミラーは、Singapore Region に近いモノを指定
- Web 開発等に使う、基本的なパッケージは入れてる
- 一部設定が、日本人向けになってる
という感じでしょうか。
まあ、基本的には、これを使うとすぐに開発に取りかかれる! という感じではなく、これをベースにパッケージ等を色々追加したりして、カスタマイズして使う事が、ある程度の前提となっています。
ま、一番のウリは、たぶん、
- 最新の Linux Kernel が使える
という辺りですかね。
ちなみに。
このテンプレート、 実は provisioning するためのスクリプトを書くために、
- Arch Linux - News: Binaries move to /usr/bin requiring update intervention
- Network configuration - ArchWiki
- LEMP-VPS-DigitalOcean/README.md at master · helirexi/LEMP-VPS-DigitalOcean
という辺りを参照しているのですが、スクリプトのコードやら、実行するコマンドやらを部分的にぱくってきてるため、全体が Unlicensed になっていますです(>_<;)
そのため、個人での使用には問題ないかと思いますが、なんかライセンスつけて云々するのはマズくね? っていうシロモノですので、業務等で利用する際はその辺りご注意ください
というコトで以上です。
まあ、実際に使用する際は、色々とテンプレをカスタマイズしたりする必要が有るかとは思います。
また、僕の技量的に、変なコード書いているやも知れぬ、っていう可能性もあるので、一応、中身の方は各自チェックした上でご使用ください。
基本変なモンは仕込んでないはずですが、時々妙なコード書いてる時があるので、その辺りはまあ、各自の責任で、って感じです。
と言う事で、本日の作ったよネタは以上です。終わります。
P.S.
今日は 30 分ぐらいで記事が書き終わりました。大体、いつもの 1/4 ぐらいの時間ですね。短い。
※ つか、いっつも 2〜3 時間かけて原稿用紙 8〜11 枚相当の記事を書いてる方がおかしいと思いますです。はい。
#FIXME