技術ブログは『あとで困った時のためにメモる』ぐらいで丁度良いと思う

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個人的には思ってます。

文脈

何のために技術ブログを書くか

私は最近技術的な話でアウトプットできないのであまり大それた事は言えないのですが、 息を長く技術ブログを続ける言うのであれば、

あとで困った時のためにこれはブログにメモっておこう

言うぐらいの心持ちで書いておくぐらいが丁度良いと思います。

私はブログを 2006年から続けて来て大分経ってますが、これはキッチリ書いて皆に伝えたい言う記事が当たらずに閑古鳥が鳴くのは割と良くあった話ですし、 逆に割と雑に書いたけど何故か当たった言う事もままある話です。

そして 技術ブログで知見を伝える言う事を気負わずに書くコツとしては、 技術的知見をお裾分けする言う位の気持ちで書いて行き、

自分のところではこう言う事に対してこう対処しました。何かの役に立つと良いですね!

言うぐらいの気持ちでやっていた方が楽です。

そのため、

誰かのために役立つ記事を書かないと……

言う心持ちで技術ブログを書いて行くのはブログを書くことが続かない、と言う事になりがちですし、 そうなってくると折角自分の中に貯まった技術的知見を放出する場を持てなくなってしまい、 勿体無い事にも繋がると思います。

なので 技術ブログを書くのは自分が後で楽をするため技術記事を広めるのは俺得ネタのお裾分け言うぐらいの心持ちぐらいで書いて行けば良いんじゃないかと思います。

はてブされなくても記事は読まれている

ちなみに私は未だ RSS リーダーを使って浴びる様にブログなどを読んでいて、 かつはてブでフォローしているの方のブックマークも購読しているのですが、 ブックマーカーにもある程度の傾向があって、

  • 気になる記事があればなんでもブックマークする
  • コメントを残すだめだけにはてブを使っている
  • 後で読み返すためにはてブを使っている

実に様々です。

あと私みたく RSS リーダーでブログなど読んでいる人の中には、 ブログにアクセスしたりブックマークはしないけど記事はしっかり読んでいるそれなりに居るので、 はてブ数だけでその辺りの指標を立てるのはちょっと難しいかな、と思います。

ブログは長く続ければ続けるほど認知される

ちなみに私自身の経験で言うと、ブログの露出をより増やすのであれば、

  1. 一度決めたブログのドメインと URL は固定し続ける
  2. 定期的にブログへ記事を投下し続ける
  3. (黒歴史も含む)ブログの歴史を積み上げる

言う辺りを実践して行く事が必要、と言う実感があります。

つまりブクマ数も含めてですけど、一つのブログを長く確実に続ける言う事がブログを認知させる上で一番重要なことで、 特に技術ブログであればその傾向がより強くなる、と言う印象がありますね。

まぁブログやプログラミング、コミュニティ内での認知でも同じなんですけど、 とにかく 長くその場に居て手を動かし続ける言うのが一番大切なので、 そこさえブレなければ、結果は後々付いてくるのはないか?と私個人としては思います。

またブログの書き始めの時に暖簾に腕押し・ぬかにくぎ、言う事は大抵誰でも経験する(はず)なので、 そこで諦めちゃあ勿体無いですよ〜とは伝えておきたいと思います。はい。

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にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして生活しています。