つい先日、
に参加して来たので、ちょっと遅くなりましたが参加レポートを書きたいと思います。
※ ちなみに書くのが遅くなった理由は自分が風邪を引いてダウンしてたからです
YAPC::Nagoya::Tiny 本編
- Perl ウェブサービスに Docker, ECS, CDK を導入して開発に集中できる環境作りをしよう
- Docker で開発環境を整備したという様な話
- Docker を開発に使う上での工夫などが聴けた
- あと AWS Cloud Development Kit なるものが有るのを初めて知った
- Rust に入門したくて!libperl を bindgen して Perl の AST を舐め始めた話
- Rust に入門するために libperl の Rust binding を作ったと言う話
- 身近な言語資産から Rust へ入門するのもアリという話を聴けた
- 個人的には unsafe の嵐が面白かったです
(my$name="Perl 6")~~s/Perl\s*6/Raku/;
- Perl 6 が Raku という名前になった話
- 現代において名前を変えるのは大変という話が聴けた
- 何事も名前を変えるのは大変なので、名前はきちんとして決めましょうと思った
- Makefile 生活
- Makefile を Task Runner として使う際の話
- 実は昼休憩から戻るのが若干遅れたので最初の方が聴けていない
- とは言え Makefile を使うコツなど知れたので良かった
- 10 年でどう変わった? はてなブックマークでの Perl の使い方
- はてブが開発された当初から現在に至るまでの道程の話
- はてブシステム内部の実装の推移などの話が聴けた
- はてブは色々言われがちだけども、内部のシステム構造などは初めて知った感
- 他言語ユーザから見た Perl のおもしろさ
- 他の言語利用者から見た Perl の見所という感じの話
- Python 使いの方からは Perl はこう見えているのか、という感じの事を聴けた
- あと
my $var
辺りへの解釈は興味深かったです
- 40 分で学ぶ Perl 入門
- Perl の入門的な話
- 主にライブコーティングがメインでスライドなどは少なめだった
- ライブコーディングは大変なんだなーというのが印象深かった
- Perl における動的なモジュールロードのメリットとデメリットについて
- モジュールの動的ロードの利点と欠点についての話
- 動的モジュールロードは使いどころを間違えると保守性が下がるという事を知れた
- 確かに動的モジュールロードが乱用されると大変なのは共感するところですね
- 似ているけどちょっと違うものたちをモデリングする技術
- 似てるけど微妙に違うシステムを構築する際の話
- 基本的に共通化できるところは共通化し、違う部分は切り出して使うという話を聴けた
- パターンは似てるけど微妙に差違が有るシステムを作るのは工夫が必要というのには納得
- 2019 年のらくらく Perl6 入門
- Perl6 こと Raku の現在の様子についての話
- Raku となった Perl6 の現在の状況などが知れた
- 個人的には海外で Raku を使ったサービスが有るのには驚きました
- LT
- LT についてはタイトルが出てこないので細かい内容は省略
- どの LT も小粒だけど興味深くて面白い話を聴けた
- 個人的にはどれも甲乙付け難い感じで良かった
その他(昼休憩・懇親会など)
確か昼休憩は moznion さんたちと回らない寿司屋へ行き、 自分はテーブル席ではてな社員の皆さんと一緒に寿司を食べてました。
それで、個人的には回らない寿司屋なんて一回も行ったことのない人間だったので、
オッ、回らない寿司屋……!
と言う感じで若干の覚悟を要した感が有ったのですが、 まぁ集団で行くし大丈夫だろう、という感じで寿司を食べていました。
ちなみにテーブル席では自分以外みんな登壇者の方々だったので、 あれはメンバーとしては豪華だったんだなー、と今にして見れば思いますね。はい。
で、懇親会については、なんか会場に早く付いたところ、 どうやら一番乗りだったっぽく、
懇親会会場付いたけど、誰もいねぇ……!!
と言う感じで個人的にはドキドキしてましたが、 ちゃんと皆さんが来てホッとした、というコトが有りました。
まぁ自分がいつも 15 分前行動が辺り前になっている (と言うか時間に余裕が無いと落ち着かない)感じの人間なんで、
おー、みんな時間ギリギリにしか来ないのか……!
という感じになっていましたが、まぁこの辺り感覚の違いなのかなーと思ってます。 というかまぁ自分が時間に余裕を持たせ過ぎな感は有るんですが。
まぁでも懇親会も無事に楽しめたんで、チケットを購入しておいて良かったと思ってます。
以上
という事で YAPC::Nagoya::Tiny の話はそんな感じでした。
で、個人的にはもう少し早くに参加レポートを書きたかった感じなんですが、 いかんせんあのあと風邪を引いてしまい微熱などでダウンしていたので、 記事を書いて上げるのが今日になった感じですね。
とは言え、YAPC::Nagoya::Tiny は Tiny と言えども充実していた印象を受けたし、 名古屋という自分にとっては近場の YAPC で参加が楽なのも有って、
これはこれで良い取り組みなんじゃないかなー
と個人的には感じた次第です。
それで今回の YAPC も良い参加体験を得られたので、 また次の機会が有れば、別の YAPC にも参加したいと思ってます。はい。