Twitter などの SNS から距離をおくコツ

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とりあえず書きたくなったので書く。

まず、Twitter を始めとする SNS は地獄の釜の鍋底だと理解する

まぁこれは私個人の認識なのですが、Twitter を始めとする SNS はそのビジネスの構造上、

たくさんの人々を一箇所に集めて同じ場所にブッ込んでコミュニケーションさせる

と言うことをしています。

そのため、その一箇所に集まる人増えれば増えるほど人々との間のトラブルが増え、 結果として 中の様子は地獄の釜の鍋底の様になりあなたの精神を蝕む蠱毒の壺と化します

それゆえその辺りを悟った私は数年間、Twitter のアカウントをマジで抹殺し、 Twitter などの SNS からは完全に距離を置いていました。

しかしながら、今現在のインターネット社会は猫も杓子も SNS だなんだと言っているため、

SNS を使わない=社会のインフラから自ら抹消される

と言う事になりがちで、特にリアルタイム性の高い Twitter は、 それを使わない事によって災害時などの情報収集に困る、という事が起き得ます。 なので Twitter などを使わないと言うことは、ある種の情報への弱者となること となります。 最悪ですね

と言う感じで **SNS は地獄だ** と思っている私ですが、 私が Twitter に戻ってきた理由はソレとは余り関係なく、

単に 地獄の釜の底を覗きたくなった

と言う趣味の悪いことが理由なんですが、それはさておき、 Twitter を始めとする SNS は社会のインフラと化している部分が有るものの、 基本的には、

私企業が作った地獄の鍋の底

という事を根本として理解しておきましょう。

次に Twitter を始めとする SNS のアプリをインストールしない

さて SNS が地獄だとは先に述べたとおりですが、次に、

Twitter などから適度に距離を置くにはどうしたら良いか

という事について考えを述べると、これは、

Twitter を始めとする SNS のアプリをパソコンやスマートフォンにインストールしない

と言うこととなります。

ではなぜ Twitter などの SNS のアプリをインストールしないか、と言うとこれは、

  • アプリをインストールすることによって発生する通知から逃れる
  • アプリをインストールすることによって気軽に SNS を見れる様にしない
  • あと SNS と距離を置きたいのにアプリをインストールするのが矛盾している

と言うのが理由です。

そのため、Twitter という地獄の鍋底を見たいという趣味の悪い理由で Twitter に戻ってきた私ですが、 実際のところ、

普段使っているデジタルガジェットの類いには SNS のアプリをインストールしない

という方針は一貫しており、今のメインマシンである Dell XPS 9560 や iPhone SE 、 あるいは iPad 6th Gen というデバイスには SNS の類いのアプリは基本的にはインストールしていません。

それで、じゃあアプリを使わずに SNS はどう見てるんだ、というと、 基本的にリアルタイム性が必要な時には、 Web インターフェースから SNS の類いを閲覧しています。

なので Twitter だと Tweetdeck などを使って見てるんですが、 基本 Twitter をリアルタイムで見てると精神が荒んで来るので、 リアルタイムでの閲覧はなるべく避けています。

そのため、 Twitter を始めとする SNS に対してはアプリのインストールと言った様は事はせず、 SNS の Web インターフェースから見る様にする、と言うのがここでのコツとなります。

最後に Twitter などを確実に閲覧したければ、リアルタイムではなくアーカイブで見ること

さて先にも述べた通り、私は Twitter については普段、リアルタイムでは全く見ていませんが、 ではどうやって Twitter を閲覧しているか、と言うとこれは、

と言う RSS/Atom Feed Reader というサービスを経由して閲覧しています。

実際のところ他の RSS/Atom Feed Reader にこの機能が有るのかどうかは知らないのですが、 Feedbin には Twitter のリソースを Feed として購読できる Twitter Integration の機能が実装されており、 私は基本的にこの機能を利用し、 Twitter で配信されている中身をアーカイブ的に閲覧しています。

なおこの Feedbin の Twitter Integration で Twitter を閲覧する際には、 Twitter のリスト機能を用いて following している方々を大雑把にカテゴリ分けし、 そのリストそれぞれを Feedbin の Feed として購読する、というスタイルを取っています。

また、この Twitter の list ベースで following を整理して閲覧するというスタイルは、 Twitter で見るのがきっついコンテンツが無秩序に流れて来る、と言う事が手軽に防げるので、 Tweetdeck などを使っている場合でも、基本的には Twitter の list ベースで行うことをオススメします。

以上

そのほか私の個人的な事情として、今現在もなお Twitter 以外の SNS はせいぜいが GitHub or Gitlab ぐらいしか利用していないので、 他の SNS で自分の SNS を閲覧する際のメソッドが通用するかどうかについてはは今一つピンと来てないんですが、 基本的には SNS 的な場に対して情報収集する際には予め、

あ、これは地獄コンテンツだ

と判るようなスタイルで閲覧する様にしてます。

また、この、

情報源の大雑把なカテゴリ分け

というテクニックは、今では流行ってる話を聞かない RSS/Atom Reader でも手軽に通用するテクニックなので、 実際に情報収集を充実させたい、というときにも役立つかと思います。

ちなみに大雑把なカテゴリ分けはどうやってやっているのか、というと、 自分の場合には単純に単語一つででそのクラスタを表わせる様にしていて、 実例を上げると:

  • 開発関係ならなんでも Development タグ
  • Twitter の購読 Feed なら Twitter タグ
  • Twitter の購読リストでは 公式(イベント) とか 界隈(ソフトウェア技術者)

と言った様な感じですね。はい。


と言う感じで、自分は上記の様な感じで Twitter などからは適宜、 距離を置いてるよーって話でした。はい。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。