この WebSite を AWS Cloudfront + S3 から h2o on Vultr に移した

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という話。

なぜ移したか

まぁ最近 AWS の利用コストが上がってきていた と言うのが理由として大きい面は有るものの、 自分の開発ファイルを NTFS 上に置いている関係なのか、AWS S3 への Deploy が遅くて結構ストレスになってたので、 もう少し高速に Deploy 出来るようにするため、この WebSite の Hositng 先を、

の一番安いプランに移しました。

それでサーバサイドの構成としては、

  • OS には NixOS を用いて nixpkgsmaster を利用
  • HTTP Server には安定の h2o
  • https 化には Let's Encrypt の Certificate を acme.sh 経由で取得

と言う感じで構成していて、この Web サイトの Deploy はローカルの手元で更新した静的ファイルを、 rsync 経由でサーバへ同期する様にしています。

移してみてどうだったか

まぁ前々から NixOS は nixos-rebuild する際にマシンリソースが要求される(場合もある)ことが分かってたんで、 今回は VultrHigh Frequency Compute のインスタンスを使ったんですが、 このインスタンスが割と速く、また Deployment が高速化されたんで、結構良い感じに使えています。

ただ昨日の夜の 9 時頃には、なんか CPU 使ってないのに通信が引っ掛る事が有ったんで、 その辺り、

同居している他のインスタンスがなんか Batch でも動かしてたんかいな?

という感じは有ったんですが、それ以外は普通に動いています。

ただし、自分の設定などのミスで昨日の(たぶん)夜中の 3 時ぐらいから h2o のプロセスが落ちてたんで、 その辺りやっちまった感はあるんですが、その辺りは今日の朝修正しました。なので正直スマンかった。

以上

あとはやりたい事として、

AWS Lambda 辺りを使って簡易的な落ちてないかの外形監視

ぐらいは出来たらなーとは思ってます。が、ここ所メンタルが不安定気味なんで、 いつ作業できるかどうかがちょっと怪しい感じですが。

それと、今回のサーバ切り替えの関係でアクセス解析環境が強制的に見直しになった(前は Cloudfront のログを使ってた)んで、 今はアクセス解析してない感じなんですが、これもまた近日中になんとか対処したいなーと考えています。 とは言え要件としては全体のアクセス数が把握できれば良い、ぐらいのゆるふわな感じなんですけどね。


というコトで今回の話は以上です。はい。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。