最近、特にブログに書く様なコトが無くて何も書いてなかったんだけど、
そう言えば Kindle Unlimited を定額の ¥ 980/mo で更新したっけな
と思い出し、最近の Kindle Unlimited に対する印象が 前回はボロクソに言っていた時 とはまた違ってきているので、 今日はその辺りを書きます。
Kindle Unlimited は良い本を嗅ぎ分ける能力が無いと厳しい
これはどっちかって言うと Kindle Unlimited を利用する側のスキルだと思うんですが、 ぶっちゃけ Kindle Unlimited で読める本は良くも悪くも玉石混淆に過ぎる ので、
ピコーン! これは(自分に取って)良い本……!
と言う感じに 本を探し当てる能力が無い と、たぶん その環境を活かし切れません 。
もっともこれは読みたい本のジャンルにも依るんだと思いますが、特に自己啓発や実用書、あるいは新書の類いなんかだと、
表紙とタイトルで中身が大体の良さのアテが付く
というぐらいには選書力が鍛えられてないと、
正直、どの本を読めばええんや……
という感じで途方に暮れると思います。
もっとも自分の場合、 過去に体調を崩す(具体的には副鼻腔炎を発症した)ほどに本を買い込んで読んでた時期が有り 、 それ故に 選書力は身に付いていたんでなんとかなってます が、そうじゃなかったら(Kindle Unlimited を契約することは)あんまりオススメ出来無いかと思います。
とは言え良書の類いが無いワケでも無い
Kindle Unlimited では、
良書の類い は、 有るところには有る し、 無いところには無い
という感じで、先に書いた様な選書能力が無いと厳しいところですが、 逆に言えば その辺りの能力が有れば 使える時には使える という印象なので、
とりえあえず良書っぽいのを片っぱしから買って読む
という様な読書スタイルの方には、場所もお金も節約できて良いのではないかなーと思います。
ただし、特定の分野の書籍は無いと言えば無い
例えば開発関係の技術書とか、まぁこれは 明かに品揃えの中身偏ってんだろ って感じなんで、 そこは割り切って契約した方が良いと思います。はい。