と言う事について、ザックリ調べたんで、一応はまとめておきます。
Mac mini 2018 のメモリは交換可能だが、利用者側での交換は想定されてない
一応のソース:
どうも Mac mini 2018 では、SO-DIMM DDR4 を利用しているっぽいですが、 そもそも利用者側での開腹は想定されておらず Apple のサービスプロバイダを経由した増設なら対応できる、という感じっぽいです。
また現状(2018 年 11 月現在)の Apple の公式紹介の画像を見る限り、 Mac mini 2018 のメモリスロットにアクセスするためにはネジ止めを外したりする必要がありそうなので、 Mac mini late 2012 などの SSD や HDD の自前交換と同じ様な感じになるのかなぁ、と予想しています。
Mac mini 2018 の交換用 64GB メモリは市販されてないっぽい
で。
この上記の時点で、Mac mini 2018 のメモリ交換は難易度がそこそこあるっぽい、と判明したんですが、さらに、
Mac mini 2018 の最大搭載容量の 64GB (32GBx2) の SO-DIMM、そもそも入手出来なくね?
と、言う事にも自分は気が付きました。
っていうか気になった方は調べてみると良いんですが、32GBx2 の SO-DIMM の メモリモジュール、 一般的には未だ販売されてないっぽいんですよね……。一応はサムスン辺りが開発に成功した、 とか書いている記事は有ったのですが、 PC 系のショップとか検索してもまったくモノは出て来ないという。
なんで、
Mac mini 2018 の搭載メモリを、自前でマシマシに……!
と考えている方は、
合計 64GB の SO-DIMM DDR4 メモリはそもそも売ってないっぽい(かもしれない)
と言う事は、ちゃんと考慮した方が良いと思います。
結論
としては、Mac mini 2018 は、
自分で開腹カスタマイズがしやすい仕様でもなんでも無い
っぽい感じでした。
なのでまぁ スペックマシマシで買いたい と言う方は、Apple Store などでの注文の際に メモリとかストレージとかをマシマシにした方が良い 、と言う感じじゃないかなーと。
なお、自分も Mac mini 2018 は、一応は気になってはいるのですが、
- 自分の欲しいスペックを買うと、 どう考えても高い 。
- AMD Ryzen Threadripper で、普通にそれ以上のマシンが組めちゃう
- あと Mac mini 2018 を買ったとして、 本当に活用出来るかかなり疑問 。
- と言うか、 macOS が無くても現状困ってない
- さらに、自分に 他にも欲しいモノとか今後発生し得る
- と、考えると 40 万超えの買い物は果して賢いのだろうか……
と言う感じになるんで、まぁ購入するかどうかは かなり買わない方向になっているかなぁ 、という感じです。はい。