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『輝かしい青春』なんて失かった人のブログ。
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もう『自由なインターネットへの接続』は殺した方が良いのではないか

Internet Thinking Web

と、最近のインターネットを騒がせたアレやコレやで思ったので、ザックリと書きます。

主な理由: インターネット自由である事の弊害が大きくなってきた

  • 例えば、 海賊版跋扈
    • これはインターネットで自由に情報発信できる事に由来する
    • そして、インターネットで国境を簡単に越えられる事が、これを取締る事を不自由にしている
    • 最後に、海外では、これらの 違法行為 を助長しかねないサービスがある ( 防弾ホスティング など)
  • 例えば、 Hagex さん殺害事件に見る、 インターネットコミュニティ_ の害悪化
    • Hagex さんが殺害された事件は、そもそも はてな が存在しなければ起き様もなかった
    • しかし、これははてな社が悪いというより、はてなに妙な人間が集い易くなっていたのが原因である
    • つまり、自由に発言出来る場が有った事こそが問題で、 それがはてなであるか否はあまり関係がない
  • 例えば、 炎上による人生終了
    • これは、 個人的には本当に腹立つ んだけど、 稚拙な正義感振りかざして他人を殴る人間が多すぎる
    • そして、炎上が一度起きると、誰も彼もが対象に石を投げだして、対象が燃え尽きても投げてる
    • キリスト教の逸話に『 この中で罪を犯した事の無い者だけが石を投げなさい』ってあるけど、そこから進歩してない
  • 例えば、 犯罪行為の容易化
    • これは Darknet とかだと特に顕著だけども、気軽にみんな犯罪行為に手を染め易くなっている
    • しかも、 著作権侵害 で金儲けとか、 焼畑農業 に過ぎる行為も近年更に非道くなってきた
    • そして、これらの影響で、真っ当な行為にすら規制が掛ったりする破目になってきている

そもそも、インターネットは何故この様な惨状になっているのか

  • そもそも、 インターネットの中身が人間の手のモノ である限り、インターネットを良くするなぞ出来ようもない
    • なぜかと言えば、 インターネットを台無しにしているのは、インターネットに参加している人間 であるから
    • そのため、極論を言えば、 インターネットから人間を完全排除でもしないかぎり、理想郷の実現は不可能 である
  • また、 すべての人間に真っ当な行動を取らせるのは不可能 であるし、 人間は邪悪である_ 、という前提に立つ他ない
  • また、 昨今のインターネット問題は、インターネットに大量の人間が居るからこそ起こり得る問題 である
    • つまり、インターネット接続人間の口数減らしをしないかぎり、インターネットはマシにならない
  • また、様々な経験を通して自己制御を身に付けていない人間を、インターネットへ接続させるのは危険である
    • そして、現状のインターネットは、車の免許という概念が無い状態で皆が車をカッ飛ばしている様なモノである
    • それと、 _インターネットで人は死ぬ 。それは Hagex 氏の様に殺されたり、あるいは追い詰められて自死するから である
    • 特に昨今の日本では、人口が減り続けるであろう、と言われているのに、更に死者を増やしてどうするつもりなのか
    • あと、若い世代での、インターネットでのいじめという暴力が見逃されているのは、放置してはならない
    • それと、個人的には、インターネットで人が死ぬのは見たくも無いし、存在してもならない、と思っている

では、『自由なインターネット接続』はどう殺せば良いのか

  • 一番手っ取り早いのは、 民間のインターネット利用の全面規制 である
    • ただし、これをすると、 大量のインターネット事業が死 に、事業体が潰れ日本の経済的崩壊を招きかねない
    • なので、これは最終的解決というか、本当にどうしようもなくなった時にしか取れない最終手段 である
    • よって、 この方法は軽々しく扱うべきはないし、軽々しく実行に移すべきでもない
  • 次に取り得る手段は、 ブロッキングとかフィルタリングの強制 である
    • ただし、これは公権力が行うと 日本国憲法 の破壊に繋がるので、民間ベースで行うと言う事となる
    • が、日本の通信関連の法律的にも、本来であれば行なってはならない手法なので、そう言う意味でも非推奨
    • あと、ブロッキングは技術的にも筋が悪いし、どう頑張っても、違法性や脱法性・違憲性が拭えない
  • よって、一番マシなのでは? と思うのが、 インターネット接続する際に免許を必須にする事 である
    • 現状、車や危険物等では免許が必要であり、それと同じく 自由なインターネット接続でも免許を要求する のはどうか
    • ただ、 社会インフラとしてのインターネット接続をも規制してしまう のは 過剰規制である 、と思われる
  • よって、 免許なしのインターネット接続には自由はなく免許ありのインターネット接続は自由 、とするのが妥当

以下、結論と補足

  • 今回の話と言うか結論をまとめるとこうなる :
    • インターネットへの接続には一定の倫理感や自己制御が必要 なのにも関わらず、 現状、無節操に繋げ過ぎている
    • そのため、 インターネット接続_ に対しても、車や危険物取り扱い などと同じ様に、 免許制にするのが良いのではないか
    • また、 免許制という規制は、通信の秘密の侵害と言った、憲法違反や、法律違反などになりくい のではないか
  • あと補足として、インターネット免許制にする 場合には、 インターネット接続そのものへ免許が必要、とするのが望ましい
    • と言うか、 Web サービス毎に免許を提示、というのは流石にコストが高すぎる し、あと 情報悪用対策も考える必要がある
    • そのため、自由なインターネット接続を行いたい時点で免許を要求し、免許所持の確認を ISP に求める、というのが妥当
    • とは言え免許制度を作るとなると、色々と移行作業が大変ではあるので、その辺りは必要なコストかと思われる
  • それと個人的には、インターネット接続免許制には、下記の課題が有るのではないかと思われる
    • 社会的リソースへの接続面としてのインターネット まで免許を要求するのは、さすがに 過剰規制になる
    • 例えば、 政府や行政の情報にアクセスする事にまで免許を要求される のは、 流石に規制のしすぎ ではないか
    • あと、 携帯電話でのメールや音声通話、GPS などは、緊急時には必要 なのでそれらは流石に アクセスできた方が良い
  • それと、免許制を作るとなると、ある一定の移行期間が必要となるだろうし、また免許の講師なども必要となってくる
    • 特に、インターネットの場合、 指導する側も教育と言うか素養が必須である ので、その辺りをどうするか
    • また、今まで 完全に野放しだったのをある日突然規制します 、だと、 混乱を反発が避けられない

最後に

僕個人として、 インターネットに不当な規制が掛るのは、あまり望ましくない 、と考えていますが、 現状の 荒んだインターネットの惨状 を見るに、個々の人間の倫理の取り扱い方の向上が望めない以上

インターネット免許制

と言った インターネットへの入り口での規制論は必要になってくるのかな と思います。