todo.txt でタスク管理をし始めて判ったコト

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とりあえず、色々と向き不向きが有るっぽい、と判ったので、忘れない内にメモっておきます

タスク管理には、『消費型』と『記録型』がある

まぁ、 消費型 とか 記録型 と言う名前自体は、便宜上、僕が勝手に付けた名前であって、そう大して重要でもなんでも無いんですが、要は、 タスク管理 と言うモノには、

  • 後で振り返る必要が 無い モノ ( 消費型 )
  • 後で振り返る必要が 有る モノ ( 記録型 )

の二種類が有って、そのどちらが必要となるタスク管理か、によって、使うサービスとかを切り替える方が良い、と言う感じですね。

それで、なんでこう言う感想に至ったか、と言うと、僕は 10 日前に Todoist から todo.txt へタスク管理を切り替えてみたんですが、まーはっきり言って、todo.txt はリマインダー的な機能も自分で用意する必要があってめんどくさいため、消費型のタスクは Todoist で管理した方良さそう、と言う感想になりました。

ただ、じゃあ todo.txt への切り替えが無駄だったか、というと、それは否で、 todo.txt は todo.txt で、後で読み返したり振り返ったりする必要のある、記録型の方のタスク管理には向く感じなので、まぁ、その辺りは使い分けなのかなーと。

特に僕の場合だと、学業の進捗管理にすごく使い勝手が良い感じなので、その辺りについては、 当面は todo.txt 使うかなーという感じです。はい

@context と +tag の使い分け

で、todo.txt には、

  • @context
  • +tag

と言う記述記法が有って、これには最初戸惑ってた部分もあるんですが、慣れてくると、これが結構便利だと気が付きました。

と言うも、これは僕の使い分けなんですが、

  • @context は、そのタスクがどういう条件を満たすか
  • +tag は、そのタスクがどういう種別に属するか

という感じで使い分けると便利で、例えば、 @context の方であれば、

  • @NEXT
  • @Repeat
  • @WIP

という感じであり、 +tag であれば、

  • +Buy
  • +Cleanup
  • +Development

という感じですね。

ま、この辺りは感覚の問題なんで他の方に応用が効くかどうかは不明なのですが、僕はこういう感じでタスク分類をした結果、非常にスッキリとした感じになったので、僕はこの様なスタイルでタスクを分類しています。はい。

情報の分類には、複雑な条件を持ち込まないが吉

それで、先の @context+tag の話については、最近の悩みどころだった Raindrop.io でのブックマークの管理にも使える感じじゃん!と気がついたので、今現在、それを応用してブックマークを整理しているのですが、どう言ったツール、あるいはサービスなりソフトウェアなりを使うにしても、

分類方法に複雑なルールは持ち込まない

と言う事は念頭に置いておかないと、後で色々面倒になって詰みます。と言うか、僕はそれで前に何度か面倒になって、分類が破綻した事が有ります。

それで、この辺りについては、各人の感覚の問題もあると思うのですが、僕の場合だと、若干、言葉は悪いのですが、

情報の分類は脊髄反射で頭を使い込まずに行う

という様な意識を持ってやっていて、一応、この考え方がベースになっている今の段階では、特に破綻とかせずにタグ付けが出来てたりします。

そのため、深く考え込む様なタグ付けなり分類なり、と言うのは、それが自分の範囲内で済むコトであれば、こう言う気楽な考え方で、分類とかやっていった方が良いかな、と僕は思います。はい。

以上

とりあえず、 [[備忘録]] としての記事は以上です。

ま、Todoist と Raindrop.io は解約するかどうしようか、とも考えていたんですが、当面は契約継続しそうな感じかなー、なんて思ってます。はい。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。