Windows 10 Pro 32bitで軽量な Windows VM 環境作った

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と言う今日の話。


まあ、今現在の僕は基本的には macOS や Windows とかを使わない感じなんですが、 iPhone SE や iPad 2 を今のメインの NixOS がインストールしてある Laptop (Dell XPS 9560) で真面目に管理しようと思うと、 やっぱり Windows VM が必要だよね、って事もあり、とりあえず Virtualbox 上に環境を作りました。

それで、大して使いもしない VM にそれなりのリソースを割り当てるのも勿体無いので、 下記の様な作業をして、一応は使用メモリを大幅に削減したりしてました:

  1. グラフィックの修飾効果を必要最低限にした
  2. 使わないであろうアプリの削除 (プリインストールも含む)
  3. あとは、VM で必要になりそうもないサービスの停止
  4. あと _ msconfig_ で boot 周りを高速化 (GUI boot の無効化とか)

まあ、基本的にはグラフィックエフェクトを無効化して、必要ないアプリとかサービスを止めただけで、 あんまり hacky な事はしていない、はずです。

あと、メモリとかそんなに割り当てるつもりが無かったのと、 使用メモリの削減を詰めるために、Windows 10 Pro は 32bit の方を使ってます。


で、まあとりあえず上記の様な環境を作ってみて様子をみた所、 起動が一瞬で終わり、かつ使用メモリも 600MB を切る感じの VM が作れました。

が、実際にはこれに iTunes とかを足す事になると思うんで、 あんまりこの軽量感を維持できるかどうかは微妙な感じです。

それと、Virtualbox が時々奇妙な挙動をしたり、あるいは何か良く判らないけど、 VM 上の Windows が BSoD したりしている部分も有るので、本当に安定して運用出来るのかなー、 という面が微妙に有ったりします。なので、あんまり本気運用しづらい感がある。

まあ、とは言え、とりあえず Windows VM が出来たのは出来たので、それはそれで良かったですが。


とりあえず、今日はそんな感じの事を午前中にしていました、という話でした、はい。

にゃるら(カラクリスタ)

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