Archlinux で Nested Xorg で使う WM を JWM にしたら良い感じだった

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と言う話。


僕は普段、メインの Archlinux 環境では、

bspwm + sxhkd

と言う組み合わせで [[Tiling Window Manager]] を使っています。

それで、基本的にはこの bspwm と sxhkd を組み合わせた環境で困る事は無いのですが、 時々上手く bspwm で上手いこと Window を 制御出来ないソフトウェアに遭遇する場合があり、 そう言う時は、今まで Nested Xorg Server で openbox を立ち上げて、ってしていました。

が、しかしながら、いかんせん task bar の類いを整備してなかったので、

Window を引っ込めると元に戻せない

と言う、割とアレな状態で、たまにしか使わない環境で追加の task bar とか…… と困ってたんですが、ここへ来て、試しに

  • JWM

と言う Window Mananger を使ってみたところ、

  1. Task bar がデフォルトで定義出来る
  2. ウィンドウはシンプルだけどカスタマイズ可能
  3. あとメモリとかのリソースに優しい

と言う感じで、結構良い印象でした。


それでまあ設定とかしていたら、もう寝る時間やんけってなってるのが今なんですが、 JWM は Windows 風な Window Snap も出来るっぽいし、あとタスクバーの類いも組込みで持ってるので、

軽量 Stack 型 Window Manager としては結構良いじゃんこれ!

っていう感じです。個人的には。

それと、僕の要件としては、とりあえず Xorg をネストさせて、 Stack 型の Window Manager + アプリケーションをシンプルに動かせたら良い、 って感じだったので、 機能的にも JWM で機能的に足り、また、 設定ファイルも XML で判り易かったので、その辺りも結構気に入ってます、はい。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
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