色々とモニョモニョして Archlinux で iTunes を使える様にした

読了まで:約2分


ながかった。完成するまでが。


スクリーンショットを撮れる環境がまだ整備し切れてないのでモノの画面は出せませんが、 とりあえず、下記の様な感じで iTunes on Archlinux を実現しました:

  • Windows 10 Pro 32bit の QEM/KVM VM を用意
  • これのレジストリをハックして RemoteApp を取り敢えず使えるようにした
  • このレジストリハックはライセンス的に微妙っぽい (と言うか違反?)
  • 32 bit なのは、メモリと CPU をケチるため
  • なお、 Windows VM のライセンスは前に他の VMM で使ってたライセンスを融通しました
  • freerdp with RAIL plugin な感じで iTunes を RemoteApp する
  • ただし、これの起動環境は Xephyr で openbox な nested Xorg 環境 on bpswm desktop
  • 何故こう言う事になってるかって言うと、直接 RemoteApp するとウィンドウが勝手に縮み出すため
  • どうもこれググった結果、既知の問題で、かつ特に対応されないっぽい
  • そのため、問題の出ない WM に切り替えるしかってなって、結果 Xorg を nest して云々

ちなみに今回、 [[Windows 10 Pro]] で RemoteApp を行う為にレジストリを云々して RemoteApp が出来る様にしたんですが、 これはライセンス上明確にマズい様な気がしています (未確認)。RemoteApp の機能自体、Enterprise 向けの機能ですしおすし。

また音質については、 VM 通している加減、あんまり期待できないとの、あとそもそも Apple Music 自体、 あまり高音質とかに期待出来るモノではないと言う認識なので、僕個人としては、特に問題とは思っていません。 まーこの辺り、 [[Jack Audio Connection Kit]] を使えばなんとかなるかもしれませんが。

あと、今回のこの構成は、自己満足感が強いのと、あとライセンス的に微妙な気がするので、 詳しいやり方とかは特に書く気無いですし、また他人にオススメできる様なモノではない、 と個人的には思います。はい。


と言うか、今日これの作業をずっとやってて、エイプリールフールとか何それ、食えるの? って感じだっですが、とりあえず思い描いていたモノは出来たので、それはそれで満足です。 ただまあ、もうちょっと他にすること無いんかって感じでしたが。

あと、この記事は当然、エイプリールフールでもなんでもなく、いつも通りの毎日定期更新の一環の記事です。 とは言え、この雑なクオリティはなーという感じですけども。あとライセンス的にマズそうだし。

ま、とりあえず、今日はこういう作業をしていましたよ、って話でした。はい。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
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