と言う話。
話の前提
僕は YAPC::Asia 2015 Tokyo で、
Macbook Air mid 2011 を持っていったけど、大して使わなかったでござる
という経験があって、それ故に、 YAPC::Hokkaido 2016 SAPPORO や、昨日の YAPC::Kansai 2017 Osaka では、 メモ取りなどはすべて iPhone SE で行なっていました。
それで、確か YAPC::Hokkaido 2016 SAPPORO の時は iPhone に標準搭載であろう メモ アプリを使っていたんですが、 まあ今は Windows とかに Switch していて、たまたま macOS 環境がなかった事もあり、今回は、
を、iPhone SE 経由で使っていました。
Scrapbox.io を iPhone SE から使って何が便利だったか
それで、 Scrapbox.io を iPhone SE から使ってみて、
あ、これ凄い便利じゃん!
と思ったのが、
- スペースでのリスト記述
です。
それでこれ、例えば Markdown だと *
等を使ってリスト書くと思うんですが、
まあ PC なら問題だと大したコストも掛けずにパパパパっとリスト書けるんですよ。
ただ、これと同じ事を iPhone SE で行おうとすると、僕の場合、
という感じで、大変にコストが掛かるんですよね。こう、時間的に。 ただ、それが Scrapbox.io だと、リストを書くためのコストが、
- 日本語フリックキーボードの、
空白
をタップする。以上!
で終わってしまうので、それが大変に便利でした。すごい!
ちなみに
まあ、話としてはそれだけなんですが、実の所、僕はフリック入力とか、 あるいは、ベル打ち (って言うんだっけ?) などはそもそも得意では有りません。
と言うのも、僕が最初に買った携帯電話は、なんと iPhone 5 with au で、 それまでに携帯を触った経験も無く、さらに、
フリックとかやってらんねぇー!!1
とかそういう理由で、長年 qwerty で日本語とか打ってため、
2017 年の 29 歳なのに PC の方が得意。フリック入力ダメダメです!
と言う、なんとも言えない感じなんですよね。 PC での入力はそこそこに出来ますけども。 まあ、そういうフリック入力苦手オジサンとしては、
手早くリストが作れる Scrapbox.io は便利だった
というのが、今回の話です。はい。
以上
まあ、僕はカンファレンスとかのメモを、リスト形式でメモってくスタイルでメモ取りしており、 それ故に Scrapbox .io from iPhone SE との相性が良かったと個人的に考えていて、 他のスタイルでメモ取りとかしている方だと、また話は変わってくるとかと思います。
あと、流石に iPhone SE からだと、
という問題も有ったりしたので、その辺りが改善されてると、なお良いなーとか思いました。
ただ、キャレットとかの位置をどうこうっていうヤツは、エディタ作りにおける、 かなり鬼門っぽい感じがするので、ある程度はしゃーないだろうなぁ、と思います。
という事で今日は以上です。はい。