と言う個人の雑感です。
どうしてそういう結論になったか
ぶっちゃけ、Powerline をサポートしたフォントを崩れなく使おうと思うと、
- Terminal Emulator の Ambiguous Width の文字幅の扱い
- tmux や screen 等の Terminal Multiplexer での文字幅の扱い
- Vim 等の Console Software での文字幅の扱い
- 最後に、実際のフォントの文字幅
の辺りを上手いこと調整して、 すべてが一致する状態 にしないとダメで、今まで、
Ambiguous Width (曖昧な文字幅) を 全角として扱う
と言うのを選択してきたものの、様々なソフトウェアを使う関係上、
色々とハックやら設定 をしても、 どこかで文字幅が合わない
と言うケースが発生してて、 見た目が崩れてつらかった ため。
で、これが Ambiguous Width を 半角として扱う 場合だと、
CJK とか使わない圏の環境に近くなる ので、まあ、楽だよね。と。
まあ、そういう感じで、今の僕は Ambiguous Width については特に弄らず、 とりあえず non-CJK な圏と近い環境で作業しています。はい。
ちなみに日本語とかは問題ないの?
と思われるかもしれませんが、基本、
UTF-8 のサポートを正しく行っているソフトウェア
であれば、たぶん日本語だけが原因で表示が崩れたりはあんまりしないハズです。
ただ、 曖昧な文字幅を持つ記号類 を 普段全角として扱っている 方だと、
Ambiguous Width を半角として扱う 際、 日本語とそれらの曖昧な文字幅を持つ文字を混ぜて扱う と、
若干、 違和感などが有るかもしれません 。
もっとも、この辺り慣れの問題だと思うので、
とりあえず困らなかったらなんでも良いんじゃない?
と僕は思っています。
以上
基本的には曖昧な文字幅の扱い、色々としくじると、面倒ばかり引き起すハメになるので、 あんまり下手に触らない方が良いよなーと思います。はい。