正々堂々と Web サービスにダメージを与える方法
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というネタを考えてみた。
最近、どうも [[Qiita]] がどうの、とか、あるいは [[Naver まとめ]] がどうの、とか等の、
色々な Web サービスへの不満
を見聞きする機会が増えてきている様な気がするんですが、 そういう話について見聞きしていた時に、ふと、
あ、こうすれば、正々堂々不満のある Web サービスにダメージを与えられるよな
と思いついたので、今日はその辺りについて書きます。
1. 黙って去る
まあ、基本的に Web サービスの類いは人が来てなんぼ、という性質のモノなので、 もし、自分が使っていて、気に食わない Web サービスとかが出てきたら、
黙ってその Web サービスから去りましょう 。
で、なんで 黙って Web サービスから去る のが効果的かというと、 黙って Web サービスを去ると、相手側からしてみれば、
何が原因で利用者が離れていったか判らない
と言う状態になるため、中途半端な実力しかない Web サービスではその理由を突き止められず、 利用者離れを改善しようと色々と迷走しだして、さらに利用者離れを招く、という負のループが引き起される、 かもしれないからです。
で、次。
2. 止めた理由は具体的に書かない
上記とも関連しますが、もし、
○○ という Web サービスを使うのを止めました
みたいな記事を書く、というか書きたい場合、その告知では、
自分に ○○ という Web サービスは合わなかったので止めました
みたいに書きましょう。
これもまあ理由しては上記と一緒で、具体的な不満不平を述べてしまうと、 相手に迷走を回避させるチャンスを与えてしまうので、その辺りは避けましょう。
また、ヘタに不満不平を述べると、今度は自分が炎上等で燃やされる、 と言う可能性が有るので、そういった面倒を避ける意味でも、 あんまり具体的な不満や不平は言わない方が良いです。
で、最後。
3. 優れた競合をオープンソースで作る
最後、相手が迷走してきた時の、最後の止めとなるのは、
(相手より) より優れた代案 (=競合) を オープンソースで作る
という行為です。
まあ、Web サービスは一朝一夕で作れるモノでもないので、実際これをしようと思うと大変では有りますが、
相手の丸パクリを避け (重要) 、 _ 明確に優れた代案をオープンソースで作れば_ 、
相手のビジネスにダメージを確実に与えられます 。
ただしこれ、 実行する際に丸パクリとかになってくると、下手すると相手から訴えられる可能性も有る ので、 パクると言うか、模倣するのはアイディアだけに止め、 相手側の権利を侵害しない形で優れた競合を作る 、 というのがミソになります。
また、 優れた代案をオープンソースで作る 、という行為は、
自分の価値を下げずに、相手の優位を下げられる行為 なので、
もし、自分が開発者であるのならば、グタグタ言ってないで、 コード書いて実装して相手をギャフンと言わせましょう 。
以上
と、ここまで割とノリノリで書いてきましたが、これ、
どう考えても嫌がらせじゃねーか!!1
まあ、個人的に思うに、Web サービスへの不平不満は、直接相手にぶつけてお互い不幸になるより、
ほれ、俺はこんなに優れた代案が作れたぞ! 悔しかったら改善してみろ!
と、相手の実力を試す方が、お互いにお互いの実力を高められるので、 そっち方面で攻める方が良いんじゃないかなーと僕は思います。
と言う事で、昨日に思いついた思い付きは以上です。はい。