macOS Sierra で wine-staging 2.0-rc3 を使って FLStudio 12.4.1 を動かしてみた
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という話です。
始めに
最初に
macOS Sierra で
wine 使って FL Studio !
は、
インストールの流れ
- まず、
wine-staging を Homebrew cask か 何かで インストールします - 次に、
後で 色々と やり直しが 効く 様に、 FL 用の wine prefix を 用意します - wine prefix が
用意できたら、 winetricks
も 用意して 次の tweak を apply します: dotnet20
- directx9
- vcrun2008, vcrun2010, vcrun2012, vcrun2013, vcrun2015, vcrun6sp6
- corefonts, tahoma
- あと、
好みで osx-wine-inf とか 使うと フォント 周りが 綺麗に なります - な
お、 corefonts の apply には cabextract
が必要です (Homebrew で インストール可)
- そして、
FL Studio を 先程まで 作っていた wine prefix に インストールします - 最後に、
wine prefix の system.ini
にmsacm.vorbis=vorbis.acm
を追加します - 以上
と
FL Studio 起動の流れ
えっ?
FL Studio を 起動する 手順とか 有るの!?
と
と
FL Studio on wine on macOS Sierra
では、
FL Studio が
起動途中で ハングアップして 操作出来ない + CPU 使用率モリモリ
と
なので、
- macOS Sierra の
Input method に Unicode 16 進数入力
辺りを入れる - 次に
Unicode 16 進数入力
がアクティブ (有効) に なった 状態に する - 最後に、
2 の 状態を 維持したまま FL Studio on wine on macOS Sierra を 起動する
と
で、
日本語への
切り 替え可能な Input Method が アクティブ
な
fixme:imm:ImeHandleNotify
の
つまり、
固まって
起動しきらない! FL Studio 使えない! つらい!
と
以上
まー、
あとは
それで、
と
あと