概要
個人的に気になったので色々とググって調べてみた、という話です。
調べた結果
基本的には、
[GPL なソフトウェア] について
自分達が各種権利を持っている 場合
- [[App Store ]] で公開するのは可能
- 単にこれは [[GPL]] との Dual-License という扱いになるため
自分達が各種権利を持っていない 場合
- そのソフトウェアの開発者すべてから同意を得た場合
- [[App Store]] で公開するのは可能
- これも Dual-License な扱いになるため
- そのソフトウェアの開発者のすべてから同意を得ていない場合
- [[App Store]] で公開するのはライセンス違反
- というのも、 [[GPL]] の条項と [[App Store]] の条項が衝突するため
と言う感じっぽかった 。
結論
- [[App Store]] は [[GPL]] とは相性が悪い。
ただ、2016 年 8 月現在だと、 Mac さえ所持していれば無料で iOS 機器の実機テストが出来るため、サイドロードアプリとしてなら、GPL な iOS App を Github 等で公開して各自でビルドして使ってもらう、という事は可能と言えば可能ですね。はい。
