Mac (OSX) で FL Studio を手っ取り早く動かす方法まとめ

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追記 (重要)

  • 2018 年 10 月現在、 FL Studio 20 は macOS に公式に対応しています

概要

今のところ (2016 年 7 月現在) は、 [[Windows]] 専用 [[DAW]] である、

を、手っ取り早く OSX (Mac) で動かす方法の [[まとめ]] です。

OSX で FL Studio を手っ取り早く動かす方法

1. OSX Native 版の α テスト版に参加する

  • Pros.
  • OSX Application として FL Studio が動かせる
  • α テスト に参加できている感
  • Cons.
  • 昔から [[FL Studio]] を持ってる人じゃないと参加できない
  • 音源が部分的にしか移植されてない
  • あと、たまに落ちたりクラッシュしたりする

2. Wine を使って FL Studio を動かす

  • Pros.
  • wine が有れば、 Windows なんていらんかったんや! が出来る
  • ちゃんと環境さえ整えれば、ある程度までは動く
  • Cons.
  • そもそもインストールの段階で大抵はこける
  • そしてインストール出来てもなんか動きが怪しいときが有る
  • その他色々な Wine を動かす上でのつらみ

3. CrossOver Wrapper (Public beta) 版に最新の FL Studio をインストールする

  • Pros.
  • 中身としては Wine だけども、これが意外とちゃんと動く
  • あと、たぶんライセンス的にも問題ない
  • それと、自前 Wine での問題がなにげに改善される
  • Cons.
  • まあ、Cross Over と言えども所詮は Wine
  • あと、公式には恐らくサポートされない方法

4. VM や BootCamp を使う

  • Pros.
  • Windows がそのまま動いているので、FL Studio も問題なく動く
  • Cons.
  • スペッコが足りてないと音がブッチブチに切れる
  • あと、ASIO4All とか FL Studio ASIO がアテにならない
  • あと Windows のライセンスが必要でつらい

結論

金が有るなら、素直に Windows マシン用意しとけ。

もしくは OSX リリース版を待て。しかして希望せよ。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。