という話。
1. まず証拠
OSX El CapitanでFL Studioを動かしている様子
2. どのようにインストールしたか
ザックリとした手順は、
- Homebrew を使って wine 1.8.1 を OSX El Capitan にインストール
- Image Line 社から FL Studio 12.2.x と 12.1.3 のインストーラーをダウンロード
- Wine を使って FL Studio 12.1.3 のインストーラーを起動し一旦は終了する
- FL Studio 12.1.3 を一旦起動した後で、 FL Studio 12.2.3 のインストーラーを起動
- あとは普通に FL Studio 12.2.3 をインストール
- その後、 FL Studio を動かすためのタンライムやらをインストール
- 最後に、 FL Studio を Wine 経由で起動
という流れになります。
まあポイントとしては (4) 番の、
で、これを行なわないと、そもそも FL Studio のインストーラーが起動しません。何故なのかは判らんのですが。
んで、この手順では、 FL Studio 12.2.3 と FL Studio 12.1.3 の両方のインストーラーが必要となりますが、
- FL Studio 12.1.3 のインストーラーは FL Studio の提供元である、 Image Line 社 フォーラム の Announcement 辺りにリンクが貼られているので、そこからダウンロードできます。
ただ、FL Studio のフォーラムは、閲覧するのに Image Line のアカウントが必要なので、その辺りは各自で用意してください。
3. 補足
- FL Studio は Wine で動かすとかは基本想定してないんで、その辺り各自自己責任で
- あと、 FL Studio は OSX Native 版 が Alpha Test 中なので、協力するならそちらへ
- 試用じゃない限り、ライセンスは買いましょう。僕は昔、オンラインで買いました
以上
なお、今回、FL Studio 12.2.3 を wine 1.8.1 で動かすために参考にしたリンクは、
WineHQ - FL Studio 12.2.x FL Studio 12.1.3 Released (Topic) - Image-Line
です。
また、FL Studio を Wine で動かすとかは、基本 Image Line 社の保証外の事柄なので、その辺りを試す時は、各自自己責任の元で行なってください。僕はサポートできません。
という事で、久しぶりの Nyadgets! の記事でした。はい。