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「輝かしい青春」なんて失かった人のブログ

AWS Lambda + Amazon API Gateway は現代の CGI ではないか説

最近、

について色々触ったり調べたりする上で感じたことなんだけど、

現代におけるモダン CGI ではないか

という印象がある。


で、何故そのような印象を受けたか、というのは口では説明しづらいんだけど、AWS Lambda は、(恐らくは) 毎回起動しては作業をして終了する、という流れ的に CGI っぽいし、また、Amazon API Gateway はそれを上手いこと URL にマッピングする Apache っぽい、という印象があって、実際にそれらのコードを書いていると、 CGI よりかは更に制約は有るとは言え、なんとなく、CGI とか書いている気分になってくる。

ただ、かつての CGI とは違って、 AWS Lambda + API Gateway は マネーさえ尽きなければ、無限にスケールする夢の技術っぽいし、あと、 node.js とか Python 、あと裏技的に Golang とかも使える、という点で、やっぱりモダンだよなーとも思う。


で、最近はその辺りの事を意識しつつ、 AWS Lambda + API Gateway を使って Web サービスでも作ろうか、とか考えていて、今色々作ってる最中なんだけど、その際、 AWS Lambda + API Gateway 用の DevOps フレームワークは、

fluct/fluct

を使ってます。

というのも、最初 serverless とか apex とか試していたんだけど、両者とも自分にとっては複雑で、何がどうなってんのやらサッパリ掴めない、という感じだったので、 r7kamura さんが最初に開発して、今は Github 上の Organization で開発が進められている fluct を僕は選びました。

それで、 fluct を使って開発を進めている、とは言っても deploy とかはまだ行なったことはなくて、単にローカルだけで開発を進めている段階なんだけど、それでもそこそこに fluct は使い易いです。まあ挙動がシンプルだし、また、複雑さがなくて、自分にとっては相性が良い感じ。というかまあ、自分が複雑なのを理解する力が弱いっていうのも有るかとは思いますが。


というコトで今回の話はそんな感じで以上。

特に取り留めもない感じだけど、とりあえずそんなコトを思った、って話でした。