今日書いた、
の続き。
1. 前書き
今日の午前中に書いた上記記事では、
という結論になったのですが、その記事を書いた後、
と、性懲りもなく試行錯誤してたんですが、その結果、
を使えば、かなり良いところまで最適化できるぽい、というコトが判ったので、その辺り今から書きます。
2. [K2pdfopt http://www.willus.com/k2pdfopt/ とは何か]
とは、 PDF を各種[電子書籍端末 向けに 最適化 ] してくれる、 オープンソースなソフトウェアです。
で、この k2pdfopt
、 きちんとオプションを設定すれば 、 Kindle とかの電子書籍端末で PDF が読み易い様に、それはもう素晴らしく最適化してくれるんですが、 きちんとオプションを設定しないと、それはもうガッタガタな PDF が出来上がり ます。
なので、この k2pdfopt
を使う際には、
設定 (というかオプションが) 超重要
というのがポイントとして覚えてくと良いです。
で、次。
3. k2pdfopt の 設定オプション
先程、
k2pdfopt
を使う際には 設定 (というかオプションが) 超重要
と言いましたが、じゃあ設定というかオプションは何使ったら良いんだよ!!1 って話になるかと思います。それで、この辺りは各自試行錯誤する必要が有るかとは思うんですが、今の所、僕の方では、
$ k2pdfopt -dev kpw -mode fp -n- -c -as
という感じで変換すると良い感じでは? と感じています。ただこれ、 Kindle Paperwhite 向けですけどね。
ちなみに、k2pdfopt
の Windows 版であるk2pdfopt.exe
では、本体の方に設定やらプレビューやらが出来る GUI が付属しているので、Windows を使ってる方や、 Windows を持っている方なんかは、 k2pdfopt.exe
の GUI で作業をすると良いかと思います。
ただ、僕は Windows 上で作業するの面倒、という理由で、 Windows 版の k2pdfopt
の GUI で設定を調整した後、OSX の方に移って、コマンドラインでオプション食わせて変換作業してますけどね。ちなみに今絶賛変換中だったりしますけども。
で、変換が終ったら、あとは Send to Kindle とかで出来上がった PDF を食わせれば良いので、楽っちゃあ楽ですね。はい。
以上
です。はい。
つーかさっき気がついたけど、この手の記事って、
Nyadgets!
に書いた方が良かったかもなー、と今更ながら思いますた。
で、 k2pdfopt
についてですが、これ、ネットというか Google で検索したところ、
イマイチ綺麗に変換できない!!1
という記事もいくつか見かけたんですが、これ、別に本体の変換方法がおかしいんじゃなくて、恐らくは、変換オプションの方がイマイチだった、というオチだと思います。
あと、僕が今回変換した PDF は、 主に横書きの技術書ぐらいなモノ で、他の PDF とかは試してないので、場合によっては、やっぱり オプション調整しても変換が綺麗に出来なかった 、という場合も有るかと思います。
それと、今日最初に書いた記事にも有るように、 僕は書籍の裁断自炊は行なったことがない ので、 そういう場合にも利用できるかどうかは判りません 。 っていうかネタ元のソースが無いので試せないっていう。
なので、そういう自炊系 PDF を処理する場合には、
を使うと良いんじゃないかと思います。
というコトで本日二つ目の記事は以上です。まあ、何か有りましたらコメント下さいです。
あとオマケ情報ですが、この記事もやっぱり 2000 字は越えました。大体一時間で 2000 字ですね。僕のブログ執筆速度って。まあ自慢できるモノでも無いですが。内容は薄いんで。
というワケで、ま、以上です。はい。