無反射ガラスの代用品は、アクリル板と液晶用のアンチグレアフィルムで作れる

読了まで:約2分


本日の小ネタ。

と言うより、以前 iPhone で非破壊自炊しようとして投げた時に得た知見です。


まあ、これは iPhone に限らずですが、

フラッシュ付きのカメラで、書籍を接写する

という行為を行う際に、書籍のページが浮き上がるのを防ぐために、

  • 本の押え

が、欲しいときがあります。

で、この時にただのアクリル板や、あるいは板ガラスを使用するという手段を取ると、

あああああ! 撮影時のフラッシュが押えに反射して写り込んでる!

と言うことになります。っていうか自分は成りました。南無三。


んで、これを解決するために色々ググったりした結果、

アクリル板に、液晶モニタ用のアンチグレアフィルム貼れば良いんじゃね?

と思って、実際にやってみたら、なんかそれっぽいのが出来上がり。実際に使って見たら、

あ、これ結構良い感じじゃん!

ってなったのが本日の知見です。


ちなみに。

iPhone での書籍の非破壊自炊用の無反射ガラスの代用品は、大体、この辺りが有れば、おおよそは作れます:

が、しかし。

一応、この辺りで代用品は作れて、かつ非破壊自炊もおおよそは出来るんですが、 いかんせんめっちゃ手間かかるし、あと 途中で心が折れてくる作業 なんで、 書籍みたいに、ページ数の多いモノに関していえば、

辺りを買って、書籍をブツ切りして後はドキュメントスキャナでガーっと取り込んだ方が効率は良いです。

ただまあ、ページ数が少ない書籍 (例えば 同人誌 などの薄い本とか) や、 学校などのプリント類、若しくはなにかのペラいパンフレット等をスキャンしておきたいわ、 って時には、先に貼った iPhone + 二点セットが有ると、 サイズがある程度までならまあデカくても対応出来るんで、 その点では良いんじゃないかと思います。

まあでも、基本的にはスキャナ方が確実ですけどね。PC を持ってるんであれば。


っていうことで。前々から書こうと思っていて書いてなかった小ネタは以上です。

まあ、ぶっちゃけ書籍の非破壊スキャンによる電子書籍化は、**はっきりいって非効率の極み** なので、普通に 裁断器とドキュメントスキャナ買って破壊的自炊をした方が良い です。

ただ、一部のレアモノの書籍や、あるいは一度買い逃したら手に入らない系の書籍に関して、 それでも電子書籍化したいって言うのであれば、

という辺りを買ってスキャンした方が手っ取り早いので、そっちの辺りを買う事をオススメします。 その方が確実だし、あと無駄に試行錯誤しなくて済むので。


というコトで今回の記事は以上です。終わります。まる。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。