『ニート』だけど YAPC::Asia Tokyo 2015 に参加してきました!

読了まで:約14分


めっちゃ​楽しかったです!!​1


YAPC は​ブログを​書くまでが​ YAPC です!!

と​いう​御言葉に​従い、​今日は​この​昨日までの​三日間参加してきた、

に​ついての​感想等​書きたいと​思います!


1. 前夜​祭

[PHP 帝国の​逆襲!​(を​願う​ PHPer が​話す​最近の​ PHP に​ついての​クイックツアー PHP7 対応版)​ - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/621948f2-0d46-11e5-a403-67dc7d574c3a ]

僕が​最初に​聴きに​行った​トーク。​ は​っきり​言ってめちゃくちゃ面白かったです!!​1

僕の​場合、​今回の​ YAPC が​ 初参加 で、​三重県某所の​自宅(実家)から​東京ビッグサイトまで​ 3 時間以上の​長旅だった​ことに​加え、​ 出発の​直前まで​体調が​優れなかったわ、​長旅は​慣れてないわで、​正直、​ @uzulla さんの​トークを​聴くまで、

うーん、​ちょっと​これ、​体調的に​大丈夫かなー

と​いう​感じだったんですが、

@uzulla さんの​トークで​爆笑し復活!!​1

して、​その後、​ YAPC::Asia Tokyo 2015 を​十二分に​楽しむことが​出来るまでに​回復しました。​ いや、​本当に、​本当に! @uzulla さんの​トークは​面白かったし、​聴きに​行って​大正解だったと​思います。


ちなみに。

僕は​参加当初、​ @uzulla さんと​ @lestrrat さんの​区別が​ついてなかったんですが、

  • ヒゲの​有って​熱い​ノリの​方が​ @uzulla さん
  • ヒゲが​無くて​冷静に​ YAPC::Asia の​ビックボスを​務めて​いたのが​ @lestrrat さん

と​いう​知見を​得ました。​ いや、​本当に​初対面で​遠目からだと、​どちらが​どちらか​良く​判りませんでした。​すいません。

[はてなブックマークの​トピックページの​裏側 - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/f5aa5054-12fd-11e5-b4c9-d9f87d574c3a ]

次に​聴いたのが、​はてなの​中の​人に​よる​この​トークです。​ ちょっと​可哀そうだったのが、​この​トーク、​ @uzulla さん​後番の​トークで、​かつ中身も​もの​すごく​真面目なトークだったので、

うーん、​色々​大変そうだなぁ。​タイミング的に

と​いう​感じでした。

で、​内容も​結構​高度で、​僕には​ちょっと​理解しきれなかった​ところも​有るんですが、​ ただ、​それでも、

おーう、​これが​ YAPC::Asia の​真面目方面の​トークか

と​いう​感じで​聴いておりました。

ただ、​やっぱり​話の​内容が​高度な​感じだったので、​僕の​理解力が​追いついてなかったのが、​ まあ​僕自身まだまだ​学習が​足りないなぁと​感じる​トークでした。​はい。

[技術ブログを​書く​ことに​ついて​語る​ときに​僕の​語る​こと - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/7d62caf8-12f4-11e5-881c-d9f87d574c3a ]

前夜​祭最後に​聴いたのが、​ @y_uuk1 さんの​この​トークでした。

まあ、​僕も​一応、​9 年ぐらいは​ブロガーやっていて、​かつ​最近ははてブも​あんまり​付かないし、と​思って​聴いて​たんですが、​ 真逆、​はてなの​中の​人から、

はてブは​タイトルが​ 9 割

と​いう、​すごい​ぶっちゃけを​聴くとは​思いませんでした。​まあ、​それは​それで​良い​意味で​面白かったんですけど。

ただ、​やっぱり はてブは​タイトルが​ 9 割 とは​言っても、​だからと​いって​技術系ブログが​それだけで​良いか、​ って​話も​あって、​やっぱり、​書く​内容も​重要だとか​そういう​話も​されていたので、​ その​辺りは​今後​参考に​して​行きたいなー、とか​個人的には​思いました。

あと、​個人的に​興味深かったのは、

  • 箇条​書きは​なるべく​使わない

とか、​その​辺りですかね。

と​いうのも​僕は​ブログを​書く​時、​よく​項目が​三つだけの​箇条​書きとか、​ あるいは​主張を​強調したい​ときに​一項目だけの​リストを​使ったりするので、​その​辺りは​僕とは​反対の​ノウハウだなーと。

まあ、​あとは、​結構、

あ、​これは​自分も​行なっているなー

と​いう​様な​ノウハウも​有ったので、​その​あたりも​楽しめて​聴けましたです。​はい。

2. 初日

[メリークリスマス!​ - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/a636430c-0fbf-11e5-8a02-43ec7d574c3a ]

Perl の​産みの​親である、​ Larry Wall 氏の​トーク。

で、​この​時、​僕は​幸いな​コトに​同時通訳の​レシーバーを​借り受ける​ことが​出来ていたので、​それを​聴きながらトークを​聴いていました。

が。​しかし。

どうも、​この​同時通訳と​いうのが​僕自身に​合わなかったっぽく、​片や​御本人の​英語の​トーク、​片や​同時通訳の​日本語訳、​ と​いう​状況下で、​何故か​頭の​中が​混乱してしまい、​肝心の​話の​内容が​頭に​入って​こない、と​いう​状況に​成ったので、​ まーもう​そろそろ英語での​トークを​理解する​能力を​身に​付けないと​マズいなぁ、と​いう​コトを​ひしひしと​感じさせられる​結果と​なりました。

まーでも、​ Perl 6 は​凄い​面白そうな​言語に​なりそうな​感じは​伝わってきましたし、​また、​今年の​クリスマスに​ベータが​出るかも?​ と​いう​話も​有ったので、​その​辺りは​首を​長くして​待っていたいなぁと​思いました。

[Managing Containers at Scale with CoreOS and Kubernetes - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/e19fe827-13c1-11e5-aca1-525412004261 ]

今回の​ YAPC での​海外ゲスト、​Kelsey Hightower 氏の​トーク。

で、​この​トークを​聴きに​いった​時、​同時通訳の​レシーバーを​借りずに​トークを​聴いていた​ため、

英語の​音は​聴き分けられているが、​肝心の​意味が​サッパリ分からん!

と​いう​状態に​なっていて、

うーん、​同時通訳の​レシーバーを​借り損ねていたのは​失敗だったかなー

と​いう​感じで​トークを​聴いていました。

ただ、​その​際に​頭の​中の​混乱は​無かったので、​やっぱり、​今後、​英語の​トークを​聴き、​ その​意味を​理解できるようにならないとなぁ、と​現時点では​思っています。

で、​その​トークで​話されている​意味は​良く​解ってなかったに​しろ、​トーク自体は​すごく​巧く​感じましたし、​ また、​ライブデモも​洗練されていたので、​そういった​意味では、​かなり​手慣れていると​いうか、​ すごい​良い​トークだなぁ、とは​感じていましたね。​はい。

[HTTP/2 時代の​ウェブサイト設計 - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/dead6890-09b7-11e5-998a-67dc7d574c3a ]

@kazuho さんの​トーク。​主に​ HTTP/2 に​ついて。

で、​最初スライドが​上手く​表示されないとか、​あるいは、​HTTP/2 の​表示の​ライブデモが​何故か​失敗するとか、​ そういう​ちょっとした​トラブルは​有った​ものの、​それ以外は​かなり​興味深く、​また、

あ、​これは​参考に​なるな、​うーむ。

と​いう​感じで​話を​聴いていました。

で、​僕自身は​ HTTP プロトコル自体に​首突っ込んだ​作業とか​は​したことがなかったので、

HTTP/1.1 と​ HTTP/2 では​通信の​最適化の​手法が​全然ちが​う

と​いうのは​初めて​得た​知見でしたし、​また、​ HTTP/1.1 の​手法を​ HTTP/2 で​持ち込むと、​ 反って​ Web ページ等の​表示が​遅くなってしまう、と​いう​事柄は​大変参考に​なりました。

また、​トーク自体も​手慣れている​感じで、​カンファレンス初心者の​僕でも、​それなりに​聴き易いトークだったと​思います。

[【sponsored contents】若手エンジニア達の​生存戦略 - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/e14c5ae0-12f7-11e5-a909-d9f87d574c3a ]

正直ちょっと​盛り​上りに​欠ける​トークだった​やつ。

まあ papix さんは​凄い​良い​こと言って​言たりとか、​あるいは​ゆったりと​いうかゆる​ふわと​いうか、​ そういう​まったりと​した​感じは​良かったです。​が、​やっぱり​ちょっと​パンチは​効いてなかったと​いうか、​ @hitode909 さんの​トークか、​あるいは​ @cho45 さんの​トークの​方が​盛り上がってたのではないかなー、と​思いますた。​はい。

[Podcast を​支える​技術、​エンジニアの​ための​ Web メディア、​そして​ CPAN - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/cf39f7fc-ff44-11e4-9264-66c47d574c3a ]

@yusukebe さんの​トーク、​ぶっちゃけると​ PodCast な話。

で、​実は​僕も​一度​ PodCast やってみたいな、と​密かに​思っていて、​実際 PodCast って​どんな​感じで​行なっているんだろう?​ と​いう​コトで​ @yusukebe さんの​トークに​行った​ワケなんですが、​これは​聴きに​行って​正解だした。

と​いうのも、​この​ @yusukebe さんの​トークを​聴いて、​ある​程度、​ PodCast を​行な​う​ための​準備やら​手順やらが​理解できましたし、​ また、​PodCast に​必要な​機材も、​ _マイクとか​ DAW なら​ウチに​有る!!​1 _ ので、​そういう、

  • PodCast を​始める​ための​ツール、​意外を​自分には​揃ってるじゃないか!

と​いう​コトに​気が​つけたのが​良かったです。

で、​その後、​ @yusukebe さんに​挨拶したりとか​して、​そこそこに​交流が​取れたので、​その点でも​良かったです。​はい

[Lightning Talks Day 1 - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/22957e9c-1872-11e5-aca1-525412004261 ]

YAPC の​初日の​ LT 、​実は​会場に​入れなくて​聴くのを​諦めちゃったので、​この​時間帯、​僕は​会場の​フロアとかを​うろうろ彷徨っていました。

ただ、​その​時に、​某 IRC や​ 某 Slack で​会話を​交した​ことの​ある​方​々と​ちょっとだけ交流を​得る​ことが​出来たので、​ その​辺りは​よかったなぁ、と​思ってます。

ただ、​なんだろう。​僕自身、​会話の​輪に​入っていくのが​苦手だった​ことも​あり (しかも​これ生まれつきっぽい)、

(会話の​輪に​入りたい…… でも​どうやって​入れば​良いか​掴めない……​ チラッチラッ)

とか​していたので、​まー挙動的に​微妙だったなーとか​自分でも​思います。​はい。

[懇親会 - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/ae1cce86-1874-11e5-aca1-525412004261 ]

僕が​生まれて​初めて​いった​懇親会。

最初の​方は​どう​振る​舞って​良いか​良く​判らず、​まあ微妙な​感じで​彷徨っていたのですが、​その​内に​雰囲気にも​慣れ、​ まあそこそこには​楽しめた​感じですね。​はい。

ただ、​僕の​場合、​今の​今まで、​こういった​カンファレンスに​顔を​出したことが​無かったので、

誰が​誰だか​判らない……

と​いう​状況でしたので、​懇親会とか​ある​カンファレンスに​行く​際には、​事前に​ある​程度、​ 他の​カンファレンスなどで​知り合いを​作っておいた​ほうが、​より​楽しめるんじゃないかなーとか​思いました。

ま、​でも​楽しめたことには​楽しめたので、​これは​これで​得難い​体験だったと​思います。​はい。

3. 二日目

[Mackerel 開発に​おける​ Scala と​ Go、​そして​ Perl - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/5b1cd536-07ed-11e5-9e42-79c97d574c3a ]

@songmu さんの​トーク。​Scala とか​ Go とか、​あと​ Perl を、はてなの​ Mackerel で​どのように​使っているか、​ に​ついての​トークでした。

これも​結構​堅調な​感じで、​結構、

あーこれは​自分も​同じ​見方だなー

とか、​あるいは、

あーなる​ほど、​ Scala は​コンパイルが​大変なんだ……

と​いう​感じで、​結構​堅調な​感じで​トークを​聴く​ことが​出来ました。

で、​ Songmu さんの​トーク聴いてて​思ったのが、

はてな社、​Web 系に​しては​歴史あるけど、​今でも​進化を​続けてるんだ。

と​いう、

なる​ほど、​結構​凄い​会社だったんだなぁ。

と​思い直しました。​まあ、​ 昔やらかした​コトとか​有りましたけどね!

あと、​僕の​持ってる​ プログラミングの​スキルと、​ はてな社の​使ってる​スキルが​結構​重複している​感が​有ったので、​ その​辺りでは、もしかすると​相性が​良いかもしれないのかなぁ、とかも​思いましたですね。​はい。

[サーバーサイドエンジニア(特に​ Perl)の​ための​ iOS アプリ開発入門 - YAPC::Asia Tokyo 2015 http://yapcasia.org/2015/talk/show/c2c7b8a4-faaa-11e4-a8be-8ab37d574c3a ]

@typester さん​コト typo さんの​トーク。​ぶっちゃけ結構​トラブってた印象。

と​いうのも、

ライブデモが!​ ライブデモが!​ あぁ……

と​いう​感じだったので、​その​辺りは、​まあ、

あ、​察し(ry

と​いう​感じでした。​はい。

で、​ちなみに​この​トークの​時、

(Swift に​おける​) Class と​ Struct と​ Protocol は​どう​使い​分けたら​良いか?

と​いう​質問に​対して、

Protocol を​メインに​使って​行けば​良いよ!

と​いう​返答を​貰ったので、​その​点では​良かったかなーと​思います。

あとは​まあ、​トークが​終った​あと、​少しだけ @typester さんと​挨拶と​会話が​出来たので、​その点でも​良かったかな、​ と​思います。​まあでも、​ライブデモは​残念な​感じでしたね。​はい。

4. 以上

と​いう​ことで、​以上が​僕が​僕が​ YAPC::Asia Tokyo 2015 に​参加した​感想と​いうか、​主に​トークに​ついての​感想でした。

で、​一個​補足しておくと、​ YAPC::Asia Tokyo 2015 の​最終日では、​帰宅時間の​関係上、​実は​お昼頃までしか​居ませんでした。​ ただ、​その​帰路に​付く​まえに、​@naoya_ito さんと​少しだけ挨拶と​会話が​出来たりも​したし、​また、​余裕を​持って帰路に​付く​ことが​出来た、と​いう​意味では、​お昼過ぎぐらいに​帰路に​ついて​正解だったかな、と​思ってます。

んで、​恐らくは​現運営体制での​ YAPC::Asia Tokyo は​最初で​最後だと​思うんですが、​今回、​思い切って​ YAPC::Asia Tokyo 2015 に​参加して、​大正解だった、​と​僕は​思っています。

それは​何故か、と​いうと、​やっぱり、​こう、​三重の​微妙な​位置に​済んでる​人間に​取っては、​プログラミング関係での​刺激を​受ける​機会は​ほぼないですし、​また、​それが​有ったとしても、​やっぱり​近郊だと​名古屋ぐらいしかないので、​そういった​意味では、​日本最大級の​ YAPC::Asia に​参加できた事は​本当に​幸せだったように​思います。​ちなみに、​YAPC が​日本で​一番​デカい​カンファンレンスだよ、とは、​ @naoya_ito さんの​言で、​ちょっとだけ​挨拶して​会話を​交している​とき​教えていただきました。

あと、​僕は​今回、​こういう​カンファレンスに​参加したのが​初めてだったので、​色々と​小さな​失敗とか​有りましたが、​それでも​それも​良い​経験に​なりましたし、​また、​ネット上では​互いに​なんとなく​知っているけれども、​実際には​顔を​合わせた​ことは​ない、と​いう​方々とも​交流できたのも​凄い​嬉しい​事でした。

まあ、​自分の​言動で、​思い返すと​色々と​微妙な​ところも​有ったのですが、​それは​それで​また別の​話と​して、​僕と​交流していただけた​方​々には、​感謝してもし切れない​感じですし、​また、​もし次の​機会が​有れば、​また​色々とお話し​できたら​嬉しいなぁと​思っています。


と​いう​ことで​以上が、​YAPC::Asia Tokyo 2015 の​参加レポートでした。

ありがとう!​ YAPC::Asia!

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。