と、何となく思ったので書く。
※: あくまで個人的なポエムです
1. ビッグブラザーは既に存在する
まあ、過去に予言され、その存在を警告されてきた、
なる存在は、その昔は政府だの独裁者だの言われていた様に思うんだけど、2015 年現在、そういう、
ビッグブラザー的な存在
は、無論政府系も存在するんだけれども、実は民間の一企業がそういう存在になりつつある、というコトが言えると思う。
無論、すべての企業がビッグブラザー的な振る舞いをしているか、っていうとそれは違うんじゃないか、と思うけれども、少なくともプライバシーフリーク界隈で話題になっている企業とかは情報収集の面ではビッグブラザー的な振る舞いをしている疑いもあるし、それ以外にも、消費者に 便利さ を提供している企業が、実は取引先に、自社に有利なあくどい商取引をしろと圧力をかけている事実があったりもするワケで、そういった面からいっても、
この世には、既にビッグブラザー的な存在が存在する
というコトは、まあ事実だろう、と僕は思う。
2. この世界は確実に滅びの方向に行っているのではないか
で、次。
ぶっちゃけ僕はここ数ヶ月の邦人人質殺害事件に対して、かなり気が滅入っていたのだけれども、それは何故か、っていうと、
- 暴力を振るわれたモノが
- 暴力で応酬する、ということは
- 新たな暴力しか産まない
という事実があるにもかかわらず、それが世界規模で行われている、というコトに対してだったりする。
ただまあ、僕は反戦平和主義者ではなく、現実的に自衛の為の暴力は否定しない方で、ぶっちゃけ装甲悪鬼村正的な考え方で言えば、
否!戈にて止むと書いて武の一文字!
という考えに共感する方なんだけど、まあ、だからこそと言うべきか、
- 武に対して武で対抗することは
- 結果として新たな武による紛争を呼び
- 最終的にはどちらかが滅びるまでの総滅戦になる
と個人的には思っているし、最終的には、それが人類や、人類文明を滅ぼす原因になるんじゃないか、と個人的には感じている。
3. 僕の心情風景の原点にあるモノ
最後にポエム。
まーこれは僕が影響を受けたゲームのネタバレ話になっちゃうんだけど、僕は中学生の時に、クロノ・トリガーの続編である、
をプレイしていて、その中で、
- 『死海』
と呼ばれるフィールドを見て、
あ、これが多分、人類の結末だ
と思ったコトがあって、かなり影響を受けまくっているのだけども、僕個人としては、
- 人類の諸問題は、人類という『原因』が滅びなければ、その一切は解決しない
と個人的に思っている。
まあ人類が発端となっている問題は、人類が滅びなければ解決しないよね、という、身も蓋もなく、かつあまりにもあんまりな回答だけれども、僕の中ではそれで結論が出てしまっている。
その為というか、そういう背景があって、僕はたまに
人類絶滅しろ!
とか怨嗟を半分ネタっぽく発言することがあるんだけれども、かと言ってアレが完全に冗談かっていうとそうでもなく、先に言ったように、僕は、
人類の諸問題は人類が滅びなければ解決しない
と考えている変というか終わってるヒトなので、その辺りは本当にどうしようもない、と個人的には思うし、また、実際に人類を存続させた上で人類の諸問題を解決しようなんて無理ゲーだと思っているので、その辺りはここで一回書いておく。
以上
ポエムでした。
まあ個人的な考えを言えば、人間が武力闘争を手放さない限り、多分人間は滅びるしか道がなくなるだろうし、現にそうなりつつあるので、いい加減にしろや! と僕は思う。
まあ僕が年取ってぽっくりこの世から去ったあと、ヒトが滅びるの眺められたら良いな、とは思うものの、実際に人間の死後がどうなっているのかはよくわからないので、その辺りは希望的観測でしかない。
あと、現段階の僕は、死んだあとの輪廻転生なんてごめんだと思っていて、死んだらとっとと解脱して後のことは知らん、と言えたらいいなーなんて思っている。
というコトで以上。
最後に一言言っておくと、今回の話は誰かを恨んでいるとかそういう話ではなく、
人類、いい加減にしないと貴様ら滅びるぞ、ガチで。
と思っているだけの話なので、まあ救いようはないです。はい。
で、最後に、この記事を自分で読んだ感想を一句:
- 統合が、失調している、慈悲はない。
というワケで以上です。はい。