概要: な、何を言っているか分からねーと思うが、俺も何がなんだが分からない。
簡単に言うと、
という二つの buildpack を作って、
- Heroku 上に IRC Bouncer な環境を作った
という話です。ちなみに、今日は上記二つの buildpack が動くのを確認してから、選挙の投票に向かいました。で、その後で飯を食ったという。
で、上記二つの buildpack の使い方は、それぞれ、
- buildpack-znc/README.md at master · boxelly/buildpack-znc
- buildpack-lingr-ircd/README.md at master · boxelly/buildpack-lingr-ircd
を参照してください。
で、一応中身的な話をすると、今回の環境では、
- heroku の 1 worker dyno の中に、それぞれのサービスで必要なデーモンを動かして
- 外向けの公開には [[ngrok.com https://ngrok.com/]] を登録して tcp 公開機能を使い
- 最後に、公開した ngrok の tcp port に IRC Client から接続
という感じになっていて、かつこれの元のアイディアは、
を元にしています。
あと、
lingr-ircd
については、 @mattn さんの、
を、
$ GOOS=linux GOARCH=386 go build
という感じでコンパイルしたバイナリを同梱し、あと、
ngrok
については、
で、公開されている、linux 32bit 用バイナリをそのまま同梱しています。
まあその辺りの細かい話というか著作権表記等は、各 buildpack のREADM.md
に記載してあります。
ま、今日の話としては以上です。
で、これ一応いまのところは動いてますが、いかんせん結構無茶な構成でやっているし、かつ、今後安定して運用できるかは謎なので、その辺り人が真似するのは激しくオススメできません。
あと、これいまのところこの環境は heroku の無料枠で収まってますが、その辺りもまだ未知数なので、これを試す場合、その辺りも各自のリスク管理の元やってください。
というワケで以上です。
何か質問が有る方は Disqus のコメント欄でお願いします。
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