herokuでzncとlingr-ircdを動かしてngrok経由でつなぐという無茶な環境を構築した

読了まで:約2分


概要: な、​何を​言っているか​分からねーと​思うが、​俺も​何が​なんだが​分からない。


簡単に​言うと、

と​いう​二つの​ buildpack を​作って、

  • Heroku 上に​ IRC Bouncer な​環境を​作った

と​いう​話です。​ちなみに、​今日は​上記二つの​ buildpack が​動くのを​確認してから、​選挙の​投票に​向かいました。​で、​その後で​飯を​食ったと​いう。

で、​上記​二つの​ buildpack の​使い方は、​それぞれ、

を​参照してください。


で、​一応​中身的な​話を​すると、​今回の​環境では、

  1. heroku の​ 1 worker dyno の​中に、​それぞれの​サービスで​必要な​デーモンを​動かして
  2. 外向けの​公開には​ [[ngrok.com https://ngrok.com/]] を​登録して​ tcp 公開機能を​使い
  3. 最後に、​公開した​ ngrok の​ tcp port に​ IRC Client から​接続

と​いう​感じに​なっていて、​かつ​これの​元の​アイディアは、

を​元に​しています。

あと、

  • lingr-ircd

に​ついては、​ @mattn さんの、

を、

$ GOOS=linux GOARCH=386 go build

と​いう​感じで​コンパイルした​バイナリを​同梱し、​あと、

  • ngrok

に​ついては、

で、​公開されている、​linux 32bit 用バイナリを​そのまま​同梱しています。

まあ​その​辺りの​細かい​話と​いうか著作権表記等は、​各 buildpack のREADM.md​ に​記載してあります。


ま、​今日の​話と​しては以上です。

で、​これ一応いまの​ところは​動いてますが、​いかんせん結構​無茶な​構成で​やっているし、​かつ、​今後​安定して​運用できるかは​謎なので、​その​辺り人が​真似するのは​激しく​オススメできません。

あと、​これいまの​ところ​この​環境は​ heroku の​無料枠で​収まってますが、​その​辺りも​まだ​未知数なので、​これを​試す​場合、​その​辺りも​各自の​リスク管理の​元やってください。


と​いう​ワケで以上です。

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#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。