by @nyarla

開発者にとって、円安が進み続けるとどうなるかを雑に考えてみる

概要: 雑な論考です。


今日、たまたま円がどれくらいまで下がると危険水域かとかなんとかっていう記事を見かけたので、今日は、

を雑に書きたいと思います。まああくまで雑にですけど。

1. 円がドルに対して下がり続けると、AWS や GCE を使ってるところが死ぬ

まあこれは別に、

等に限りませんが、基本的にドル建てでコストを支払うサービスとかについては、

と、コストが上がり続けて死にます。

まあこれは国内のサーバ業者に切り替えれば有る程度はコスト削減できるかと思いますが、円安の影響は、サーバ業者にも影響を与える事柄なので、多分体力の無いサーバ業者は潰れるだろうし、また、国内の VPS や IaaS の単価も上がると思うので、どっちにしろ金銭的な体力がないところは死にます。

なのでまあ過剰な円安については、

というのは避けられないので、ドル建てでサーバリソース借りてるところは、円暴落とかなったら大抵死ぬでしょう。

ただまあ円暴落とかなったら、そもそも日本経済が崩壊している可能性が高いので、そもそも明日食べるモノにも困るような、国民総貧困とかに成り果てているやもしれず、インターネット事業者が云々、という話どころではなくなってるかもしれませんが。

2. 円がドルに対して下がり続けると、Dropbox や Google Apps を契約し続ける事が困難になってくる

まあこれはさっき言ったコトにも通ずる話ですが、

と、例えば、

  1. Dropbox とか
  2. Google Apps for Work とか
  3. Apple Developer 登録の登録料等

が、延々と上がり続ける事になるので、日本からそれらのサービスを使い続ける事が困難に成ってくる、というコトが考えられます。

まあこの辺りの

というのは、ドル建てで Web Service を利用している事業所だけではなく、Dropbox とか使ってる個人にも振りかかってくるので、まあ僕としては、

過剰な円安は勘弁してくれ

とは思いますね。

で、次に最後。

3. 円がドルに対して下がり続けると、iOS や Android や OSX や Windows8 アプリと言ったモノが値上がりし、またそれらを実行する本体価格も上がってくる

まあ、これは iPhone 6 Plus の特盛りが 1 万円ぐらい値上がりしたコトに代表されますが、

については、これまた、

と、

  1. iOS や Android、Windows 8 アプリ等の価格
  2. iPhone や iPad、あるいは Android Phone や Android Tablet 等の価格
  3. それ以外にも Mac 本体や Windows マシンの価格

等の値段が上がり続けてきて、本当に円暴落とかなると、

いくらカネを積んでも、開発用マシンが買えない!

という事態になってるかもしれません。が、本当に円暴落とかなったら、それこそ日本国自体が死んでる可能性もあるので、それはそれでそれどころじゃないかもしれませんが。

以上

雑な論考でしたが、ぶっちゃけ、

も、

も、どちらにせよ事業者や国が死ぬ事につながりかねないので、個人的には、

ぐらいの間で納まってて欲しいですね。

で、あと今回の雑なヤツでは、主に、

という視点でモノを言ってますが、これが、

という場合だと、円安の方が、 円換算での見かけ上の利益は上がります。

が、ぶっちゃけ円換算で利益が上がっても、その利益の消費地が日本で閉じてたらまあ儲かった、と言えるかもしれませんが、ドルベースで云々すると、逆に日本円で儲かったとされるが故に、かえって税金等で利益が圧縮される、というコトになると思うので、その辺りはまあ微妙だと思います。


で、今回の僕の結論としては、

っていう感じですかね。

まあ円安も円高も、どちらもメリットデメリットの両方があり、またこれが過剰な範囲になると、メリットデメリットとして言われる事が、極端な方向に振れるっていう話なので、人によっては、

当たり前だろそれ

っていう話になるのかなーと思ってます。


というワケで本日の雑な記事は以上です。終わります。まる

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