著作権を乱用すると著作物が滅びる
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特に
- スクウェア・エニックスの
ハイスコアガールの 事件
に
とは
パテント・トロール 成らぬ、 _ コピーライト・トロール_
が、
1. 著作権者の許可を得ていない二次創作の公開は、そもそも著作権侵害である
まあ
- そもそも
スクエニ側に 非が あり - それに
対しスクエニ側が 失点に 失点を 重ね、 話が こじれに こじれた 結果 - SNK プレイモア側が
刑事告訴に 至った
と
スクエニ側と
SNK プレイモア側で、 なんとか 刑事事件と してではなく、 民事の 範囲で 話を 済ませられなかったのかなぁ……
と
と
海賊版 という文脈での著作権侵害案件
は、
二次創作 という文脈で、コトを刑事事件に持っていく
と
下手を
打つと、 二次創作関連 文化が 滅びかねない
と
で、
- 著作権者の
許可を 得ておらず、 現状、 著作権者の 黙認だけで 成立している
と
- 現行法(2014 年 12 月 03 日現在)の
著作権法では、 著作権者の 許可を 得ていない 二次創作の 公開は 著作権侵害と 見なされる
と
で、
- 著作権侵害が、
親告罪 = 告発しないと 罪に 問えない
と
- 著作権者が、
著作権侵害案件に ついて、 刑事告訴まで 行っていない から
と
まあ、
- 単純に
告訴の コストを 賠償金等で 回収できない
か、
- 無許可で
公開された 二次創作作品の 創作者を 訴えるとなると - 自身が
著作権を 持つ著作物の ファンを 告訴する ことに なり - それは
それで 色々マズイので、 とり あえず 黙認している
の、
ま、
ちょっと
これは 行き過ぎでしょ?
と
- 相手が
商業出版社で - かつ、
警告を 出しても 無下に されたりして 話が こじれると - 今回の
ハイスコアガールの 事件の 様に なるのではないか
と、
2. 著作権者が二次創作を訴えるのはよほどの事であり、これを乱用し乱発するのは、トロール的焼き畑農業である、と僕は思う。
で、
- 話が
こじれに こじれた 結果
だと、
- 著作権者が
無許可で 公開された 二次創作を 告訴する、と いう 事態は - 著作権者側に
とって、 よほど 腹に 据えかねた 事が 起きた 結果で あり - 著作権者側に
とっては、 最終手段である
と
が、
まあ、
残念な 結果に なっちゃったなぁ……
で、
- コトの
軽微や 規模に 関係なく - かつ
事前の 警告や 注意もなしに - いきなり刑事告訴や
高額な 賠償請求が 伴う 民事訴訟を 起こす
と
パテント・トロール成らぬ、
コピーライツ・トロール
みたいな
と
見かねた
ヤツには 警告だして、 それ以外は とり あえず 黙認しと こう
と
- 日本の
創作文化周りの 著作権者が、 - アメリカ社会に
代表される、 訴訟社会的な 有り方に 成ってしまうと、 - それは
もは や創作文化を 焼き払う、 過剰な 焼き畑農業でしかない
とも
で、
- 自分が
出す創作物に ついては 一次創作を 心がけ - かつ二次創作に
ついては、 ガイドライン等を 明示されていない モノには 手を 出さない、と いう - なるべく
一次創作を 心がける、と いう 創作ポリシー
を
- 日本の
二次創作文化に 対する、 ある 種の 法整備
は
で、
3. 著作権は、創作を含む文化の発展の寄与を目的として創設されているのであり、これは決して、一部の著作権者だけを潤すためだけの権利ではない
と
と
- 一部の
著作権者の 懐を 潤すために、 大多数の 著作物の 利用者が 割を 食うような 改正に なっている
と
- 文化の
発展に とって 有害となりうる、 過剰な 著作権強化
は、
で、
- コピーライツ・トロールを
抑制する 方向での 法整備
とかも
で、
と
あと、
- 日本の
二次創作文化に とって、 非常に 悪影響を 及ぼす可能性が ある
と
で、
てか、
と
なんかだらだらと
以上
#FIXME