はて、買ったのは何時だったか。まるで記憶にない、っていうぐらい買ってからほったらかししてた本書を、今日ようやく読み終わった。
というか、しばらく前から読んでいて、最初の方を読んでまた放置してたんだけど、今日は昼から、
大佐、暇を持て余す
という感じだったので、とりあえず休憩もはさみつつ、一気にがーっと読んでました。
で、結論からいうと、本書は買って正解だった。
というか、確か例の都知事選の前後に、
http://nyarla.hatenablog.jp/entry/2014/01/31/201401家入一真 ( @hbkr ) という人は、意外とすごい人なのではないか。 - 源状理論
という記事を書いてたように、家入一真氏は意外とすごい人なのではないか、と思ってたんだけど、今回本書を読んで、僕はその思いを一層に強めた感じがある。
というのも、なんだろう、今回、本書を読んでいて、
あ、イエイリさん結構良いコト言ってる……
とか、あるいは、
あー、これ自分の考えと結構近いな……
とか、そういうのが結構あったからかな?
まあ自分でもその辺りあんまり分かってない感じがあるんだけど、ある種、自分の考えと似たような印象を受けたところもあるし、あと共感できる所がありまくりだったので、それも影響していると思う。
ただまあ、やっぱりイエイリ氏は起業してペパボを上場企業まで持っていた、というコトも関係しているんだろうけど、結構自立して取るべき責任、または責務に関しては結構意識はしているんだなーという印象を受けて、かつ、その点では僕はやっぱり自立してないなーと改めて感じた。まあこの辺り、前の記事である
http://iyh.nyarla.net/post/84287461005堀江貴文( @takapon_jp )氏の「ゼロ」をようやく読み終えた。 - 物欲無限
でも書いたコトだけれども。
で、僕ももう 26 歳で、いい加減自立しないとアレな年齢になってくるんだけれども、いかんせん高校生の時に統合失調症を、あとここ数年で定型うつを患ってる影響なのか、精神年齢が高校生の時から進んでないというか、むしろ退行してようやく高校生レベルまで戻ってきた感じがあるので、その辺りいかんともしがたい。
まあこの辺り多分僕が
- 自立=自分のコトは自分で責任を持つ
というコトに対し、あまり向き合ってこなかったからかなーと自分自身で思う。
ただまああんまりそういう事柄を意識しすぎると、かえって責任ある行動がとれる状態ではなくなるので、その辺り微妙だけど。
まあでもこの前に読んだ堀江氏の「」に然り、今回読んだイエイリ氏の著書にしかり、最近、
- 「自立」
について書かれた本にであう率が高くなってるので、これはもうそろそろその辺りと向き合う頃合いなのかしらん、とか思ってます。
というコトで本日は以上、イエイリ氏の著書を、長い積ん読を経て、ようやく読み終わったというお話でした。まる。