堀江貴文( @takapon_jp )氏の「ゼロ」をようやく読み終えた。

読了まで:約2分



えー、僕が持っている本書は、堀江氏直営のショップで買った、サインとスタンプ付きのヤツなんですが、買ってからかなりたった昨日、ようやく本書を読み終えました。

あ中身の方は cakes.mu の連載でほぼ読んでいて、内容もそうは変わりなかったので、その辺りちょっと残念というか、アレ? 内容って一緒なのけ? とか思いましたが、まあサイン本なので、その辺りは良しですね。特には気にしないと言う事にしています。


で、以下読書感想文みたいな感じになりますが、僕がこの今回の堀江氏の著書を読んで、一番最初に思ったのは、

僕って、やっぱり自立してないなぁ

いうコトですかね。

いやまあ、僕の場合、高校生の時に統合失調症を発症し、それからもう 10 年ぐらいは経ってるワケですが、ぶっちゃけ僕の中身、特に精神年齢については、高校生の時から止まってるんですよね。

っていうかその辺り正直に言うと、精神年齢に関しては一回子供に巻き戻っていて、今、ようやく高校生レベルに戻って来た、っていうのが、正確な所かなぁと自分で思ってます。

で、僕の場合、さっきも言った通り、統合失調症を高校一年の時に発症して、その後、季節性の鬱が万年鬱になってもう 2 年ぐらいに経ってますが、これがまあなかなか治らない。

今は結構強い薬を毎日飲んで、それでかろうじて日常生活が送れるか送れないかぐらいなので、まあなかなかうまく行かないなぁ、というコトは思ってます。まあその分ニートやってるのは確かなんですけど。


で、あと本書を読んで僕が思ったのは、アレだ。僕みたいに統合失調症なり鬱病なりを患ってる人は、まあ、

まだ現実を正確に見つめるのは止めとけ

って感じですかね。

まあ鬱とか統合失調症が寛解していて、完全に日常生活に支障は無い、という状態なら、現状をしっかり把握して、その上で自分を次の段階へしっかりと持っていく、と言うのが必要になる、というか、それをしないと自立なんで出来ないよ、とは自分でも思うんですよ。

ただ、うつ病なり統合失調症なりっていうのは、本人の遺伝的素質や、性格の性質の影響もあるっちゃありますが、大抵の場合、精神疾患というのは、

現実に対して精神が耐えきれなくなった結果として起こる

僕は思っているし、また、実際にそうなっているので、その辺り、無理しすぎると本当に心が壊れるし、あと最悪の場合、自死という選択をしてしまいかねないので、その辺りはまあ、

  • きちんと心を休め、健康な精神を取り戻した状態

成ってから、現実をある程度見つめて次の段階へ進む必要があるのではないかなぁと感じています。


あ、本書の内容についてほとんど触れてなかったけど、本書の中身としては、まあ要約してしまえば、

  1. 小さな成功体験を積み重ねて、自信の元となる「一」を作れ
  2. 色々な「かけ算」は、最初の「一」が無ければいくら掛けたって「ゼロ」だ
  3. _ 自由_対価は _ 責任_あり _ 責任_負うには親から _ 自立_ した _ 大人_なるしかない

いう感じになるのかな。

で、僕がこれに一個付付け加えるとしたら、

ただし、心が弱ってるときは養生しろ。無理をして壊れたら元も子もないから

いう感じですかね。

いやまあ本当、人間自分の力量を超えた無理をすると、必ずどこかで対価を支払う羽目になるよう出来ているし、また実際、僕みたいに若いのに薬を飲みまくる羽目になったりするので、その辺りは加減した方が良いよ、とは言っておきます。


いう感じで、堀江貴文氏の著書、

読んだ感想はそんな感じですかね。

まあもし本書に興味が有れば、購入して読んでみるのも良いのではないかなーと思います。割と良い事も書いてあったりするんで。

言う事で、超久々の物欲無限の記事は以上です。終わります。

#FIXME

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にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして生活しています。