概要: 「最初の三年」どころか、高校すら卒業する事が出来なかった僕が語ってみるよ!
主に、
を読んだ感想を書きます。
1. はっきり言おう。『最初の 3 年で仕事人生の大半が決まる云々』なんて、考えるだけで無駄である
と僕は思います。
なんでかって? そりゃお前、僕の場合、 『 仕事人生の最初の三年 』 どころか、
高 校 す ら 卒 業 し て な い 中 卒
だからです。
まあ、僕が、高校を中退した理由というか原因としては、高校在学中に統合失調症を発症して精神的に高校に通う事が困難になった、というのが原因で、今現在はそれに加えうつ病も加わってるので、復学とか障碍者雇用とかそれ以前に、
心 療 内 科 の デ イ ケ ア す ら 通 え て な い
という状態なので、その辺り、本当に考えるだけ無駄なのです。いぇーい。
でまあそれは僕の都合なんですが、ぶっちゃけた話、
なんて、
- 『最初の三年』がそもそも無かった (僕の場合)
- 『最初の三年』はただ、心がすり減って行くだけだった
- 『最初の三年』で、もう疲れたよ、パトラ(ry
という感じの人にとっては、
真に受けると自らを蝕む猛毒
となる可能性があるので、
そんなもん 真に受けなくて良い
と言いたい。
っていうか、別にね、そんなに無理を超えて気張ってがんばらなくてもいいんですよ。というより、 無理して気張ってたら、いずれは破綻して精神病むよ? これ経験者だから言えるけど、人間、誰であろうと、 自分の許容量を超える無理をすると、いずれは壊れてしまう 、っていう仕様になってるので、本当に、 無理のし過ぎは禁物 です。
2. 人生のレールなんてそもそも無い。あるのはただの、『人生のレールっぽい何か』という『幻想』だけである
で、まあ僕も精神病んだ当初は、
ああ、僕は、高校に行けてないダメな人間だ
とか
ああ、こんなに苦しいのなら、この世から消えてしまいたい
とか思ってたし、はっきり言って、
自分には価値がない
みたいなコトは思ってました。
が。
ぶっちゃけ今にして思えば、それには病気(統合失調症)による認知の歪みがあったのと、あとは 『自分自身の価値観』というモノに囚われ 、 自分で自分のクビを締めていただけ 、という事だったんだろうな、と僕は思います。
で、もう一つ言うと、なんでこういう自考自縛みたいなコトが起きるかって言うと、 それは、 『自分が思い描いた自分の人生のレールっぽい何か』 という『幻想』に、 自分自身が囚われているから だろうな、と僕は思います。
っていうか僕も精神病むまでは両極端な思考をしてて、自分に対する評価も、1 か 0 か、って感じで、まあ自分で自分を責めたり、あるいは、自分で自分の価値を貶めていた時期もありました。
で、そういう時期は本当に辛いし、また、本当に精神を病んじゃってたりすると、余計それがブーストされて、
みたいなのに入り込んじゃう事もあって、まあ本当、僕も色々ありました。
が、そういう経験を乗り換えた今だからこそ言えるのは、そういう辛い時期、っていうのは、
と、僕は思いますし、あとはまあ、
っていう勘(?)みたいなモノがつかめたら大分楽になると思うので、
俺は、『考える』のを、止めるぞー! ジョジョー!
というのを悟れると大分楽になるよ! と言っておきます。
3. 『仕事』は人生の一部にすぎないし、『仕事』を『人生のすべて』にすべきでもない
と僕は思います。
つーか、一回こっきりの自分の人生を、
に費やしちゃってつぶれちゃうのは、勿体ないし、あと僕としては、
『仕事』に使い物される人生を送ったとして、 果たして人生の終わりが近づいてきたとき、未練なくあの世へ逝けるか?
と考えてしまいます。
というかまあ、今から死に際を考えてるのも変な話なんですが、僕としては、人生の究極的な最終目標として、
という事を考えていて、まあなんか終わりよければすべてよしっぽいですけど、最終的には人間死ぬのだから、まあ最後の最後には、穏やかに未練なく、この世からされたらなぁと考えてます。
まあその一方で、やっぱり未来の科学技術は経験したいよなぁ、それこそ SF みたいなヤツは、って思ってる人間でもあるので、その面で言えば、しわくちゃのジジイに成っても、業としてプログラミングを行い、ガジェットとかいじって喜んでるじーさんになりたいとは思ってます。
で、なんか変な話になってますが、この話、何が言いたいか、っていうと、 人生、仕事だけがすべてじゃないんだよ って話ですね。
っていうか僕が思うに、人生の最終課題とは、いかにしてこの世に未練なく逝くか、ってコトだと勝手に思ってますし、また、歳食ってから、
私 or 俺の人生は、仕事に使い潰される人生だった……
って振り返る人生なんて嫌じゃないですか。というか、僕はそれだけは嫌です。
なので、まあ考えは人それぞれだし、しがらみも人それぞれで、一概には言えないと思いますが、
我が生涯に一点の悔いなし
と言えるような、
というのを、まあお風呂に入っているときとかに、なんとなく考えてみる、というのも良いんじゃないかな、と思います。
4. というコトで以上です
なんかもうこの記事を数時間も書いているし、あと、話の内容も若干妙な方向へ行ってる気がしないでもないですが、まあ最初に貼ったリンク先の記事、
を見て、思ったコトとか感じたコト、あるいは考えたコトとかはそんな感じですね。
まあ、最初この記事は、 無貌断片 に投稿しようかとも思ったんですが、まあポジティブな内容だし、多くの人に読んでほしいかな? とも思ったんで、こっち(空繰再繰(カラクリサイクル))に投稿しました。
まあ、最後、僕の経験から言うと、
みたいなモノは、大体がなんとなくモヤモヤとして存在する、
みたいなモノだし、それから外れたとしても、別に死ぬ訳でもないし、また死ぬ必要も無いので、まあ、
人生ハードモードや! 己の人生は終わりや!
とか思っていても、時間が立てば、
……ん、まあなんとななるか、な?
と思えるように成ると思いますし、また、いつまで立ってもそういう思考が抜けないとか、あるいは明らかにしんどいのが続きすぎてるとか有れば、それは実は病気が原因だった! とか考えられうるので、とりあえず心療内科にでもいって、ストレスとか吐き出してこれば良いと思います。
あ、でも一発目から精神科に行くのはあんまりオススメしません。というもの、精神科は見るからに(ry という感じで、どっちかって言うと症状が重い人向けですし、またどっちかって言うと心療内科の方がハードルが低いと思うので、もし心に不調を感じて、医師の診察を受けたい、という方が入れば、その場合は心療内科の方が良いのではないか、と僕は思います。
はい、というで以上です。
結構長い記事(というか書いている時間も長い)ですが、まあコレを読んで、心がちょっと楽に成った人が入れば、それはとってもうれしいな、って思います。
で、最後言っておきますが、最初の震源元となった、
みたいな感じの記事は、まあ元気があり、向上心もある人向けの、一種のサプリメントというか栄養ドリンクみたいなモンで、元気をブーストするには向いてるとおもいますが、逆に疲れ気味の人が読むと、かえってストレスが増える類いのシロモノだと思うので、まあその辺り加味した上で、元気がない人はあんまり真に受けない方が良いと思います。
まあ別に上記記事を Dis りたいという事ではなく、この手の類いの話の特徴というか、まあ体調によっては、上向いたり下向いたりするよね、って話なので、その辺りは勘違いされないようお願いします。
というコトで、かなり長いですが、以上で本日の記事を終わりたいと思います。
以上です。お疲れさまでした。まる。
#FIXME