『良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方』を読み終わった

読了まで:約2分



この本、​大分前に​手に​入れていて、​ 今まで​読みかけで​放置して​たんですが、​ 今日無事に​読み終わったので​感想とか​書く。


ぶっちゃけると​本書、

は、​個人とか、​あるいは、​ 法務担当が​置ける​ほど​余裕が​ない​スタートアップとかが、​ Web サービスの​利用規約を​作る​際に​参考に​なる、​ 教科書的な​立ち位置の​本だと​思う。

で、​実際​読んで​みた​感じと​しては、​まあ、​ 本書に​掲載されている​ひな形は、​叩き台と​しては​いいんじゃない?​ とは​思うんだけど、​実際の​サービスの​類いに​適用するには、​ ちょっと​モノ足りない、と​いうか、​ まあ​やっぱり​プロの​人に​相談するのが​ベストなんじゃないかなーと​思う。

まあなんで、​もし本書の​ひな形を​元に、​利用規約を​作って、​ Web サービスを​運用するんであれば、


んで、​確か​高木浩光先生が​なんか​言ってたよな、​ と​思ったら、​やっぱり​有ったのリンク:

で、​関連して​調べたら​ bulkneets こと​ mala さんの​こんな​スライドが​出てきた​:

ちなみに​上記の​ mala さんの​スライドは、​ Web 事業実務者と​しての​視点から​書かれた​利用規約に​置ける​注意点等が、​ よく​まと​まっていて​参考に​なると​思ったんだけど、​ しょっぱなの​ 重要事項説明 にも​有るように、​ 口頭での​補足説明とかが​ないと​分かりづらい​ところも​有るし、​ あと​上記スライドは​ mala さんの​個人的見解であって、​ 旧 livedoor とか​現 LINE とかの​見解とは​関係ない、​ って​コトを​良く​理解した上で​読み込む​必要が​あるなー、​ とか​思いました。

あと、​しょっぱなの、

私は​高木浩光では​ありません

には​フイタ。​まあ​ひろみちゅ先生とでっかい​マーラー神って、​ 前に​戦争状態に​成ってたからな。​その​辺りは、

に​感想を​書いた​コトあるけど。


まあとりあえず、​一応本書は​教科書的と​いうか、​ 参考書程度には​なるので、​実務とかで​利用規約作る​際は、​ 本書に​書かれてる​事を​良く​吟味した上で​利用規約の​叩き台を​作り、​ それを​法務の​実務者に​持っていくのが​いいんじゃないか、と​思います。​ まあ個人だと​ちょっと​法務相談とか​金かかりそうだけれども。

とりあえずまあ本書を​読んだ​感想は​以上です。​おわり。

#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。