NOTE: この記事は実測に対して勘違いがあると思われます
2014 年 4 月 6 日追記
えーっと、この記事に関して、
- くま同盟主宰 様
から、 ご質問 があり、回答する際にこの記事を読み返したのですが、読み書き速度の実測に関して、かなりの勘違いが含まれているのではないか、というのが今頃発覚しましたので、この場において訂正するとともに、謝罪申し上げます。
いや、不正確な記事書いてマジすみません。
で、今回コトが発覚するに至ったご質問と、その回答については、
で、参照できますので、もしよろしければ、そちらも参考にして頂けると幸いです。
と言う事で、追記は以上です。
いや本当にすみませんでした(>_<;;)
こんにちま!
いつも心にバックアップ、悪い意味で Bitcasa が恋人、にゃるらとほてぷ星人コトにゃるら(CV. 岡村 直樹(25))です。皆さんデータのバックアップとかちゃんと取ってますか?
僕は、今のところ、
をデータストアとして使っています。
が、しかしながら、この Drobo SG、購入時にお値打ちに買えたのはよかったのですが、
_人人人人人人人人_ > コピーが遅い <  ̄ YYYYYYY  ̄
という問題に僕は悩まされておりました。
というか、体感でおそいなーおそいなーと思ってたので、今回 Mac App Store にある、
- [! https://is4-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple127/v4/88/55/e2/8855e236-087c-7468-50bd-fac4c3d75abe/source/512x512bb.png Blackmagic Disk Speed Test ]
で速度計測した所、R/W が 4〜5MB/s(32Mbps〜40Mbps)ぐらいしか出ておりませんでした。
それゆえメインのデータストレージとして使うにはストレスが溜まり、これはもう Thunderbolt のストレージ買うしか……でもお金が……
ざわ… ざわ…
という状況だったのですが、昨日の寝る前だったか今日の朝だったかに、
と思いついて、実際やってみたらなんと、
Dist Speed Test の結果が当社比 10 倍ぐらいになった!1111!!!
ので、その方法を解説したいと思います。
そもそも話の前提
Drobo のパーティションを使って RAID 0 を組むやり方
大体の手順としては、
そうすると 1TB のパーティションが三つできる
- おわり
という感じです。いや超単純ですね! ちなみに OSX でソフトウェア RAID を組む方法は、
【Mac】Mac OS X ディスクユーティリティでソフトウェア RAID を構築: ちょぼログ
というあたり参照。
あと、実際に RAID を組む際には、
ストライプ化された RAID セット
を選んでください。
実際使ってみた感想と利点とか
実はこの記事を書いている今現在、
に
- Virtual Machine のイメージが入った sparsebundle ディスクイメージ
をコピーしておるのですが、 アクティビティモニタ でディスクアクセスの速度を見ると、大体 30MB/s ぐらい出ております。はえぇ!
で、実際コピー中に表示されるプログレスバーを見ても、10MB 単位に相当する桁の表示が、こう、なんていうかモリモリと上昇しております。
いや本当、あのおっそい Drobo SG がこんな早くなるなんで信じられない!あんびりーばぼー!
んで、ちなみに言っておくと、普通の実 HDD で組む RAID 0 の場合、RAID 0 を構成するストレージ(HDD や SSD)がお陀仏すると、RAID 0 ボリュームに含まれていたデータが全部お亡くなりになる訳ですが、Drobo のパーティションで構成した RAID 0 の場合、
- Drobo 内の実データは Beyond RAID で各 HDD に分散保持されている
- Beyond RAID は最大 2 台までの HDD 故障に耐えられる
- Drobo のパーティションは論理的なモノである
- → 話を総合すると、RAID 0 だけど故障耐性がある! すごい!
という感じになると思います。すごいですね!
というわけでいじょ
というコトで、以上が、
という話でした。
いや本当、いっときは Thunderbolt の HDD 買うか、とか、あるいは USB3.0 の外付けとか買うか、とか考えていましたが、今回紹介した方法で当面はなんとかなりそうなので、それはとっても嬉しいなって思います。
あ、ちなみに一つ注意が有って、今回紹介した方法は、OSX の標準機能を使用して実現した方法なので、一応 OSX 専用の方法となります。
まあソフトウェア RAID が気軽に組める OS であれば、似たようなことできるんじゃね? とは思いますが。
というわけで以上、Tumblr に移り住み
Nyadgets !
となったこのブログ一発目の記事でした。
まあ Tumblr は記事を気楽に更新して行けるので、このブログ、Nyadgets! もぽつぽつ更新していけたらな、と思ってます。
それでは以上、Nyadgets! でした。
まる