増田に、
という記事があり、それを読んだ上ので感想。とアドバイス
少なくとも増田の人は集客できるコンテンツを作る技量は有る
と僕は思う。
で、増田の人は、落ちこぼれた現状を、
勘違い したのが原因
と言っているけれど、それは勘違いじゃなくて、
慢心 したのが原因
じゃね? とか思う。
はっきり言うけど、一時期だけにしろ月に 100 万 PV を記録するほどの Web サイトが作れた、 ってコトは、それなりにはコンテンツ制作力はある訳じゃん。
ぶっちゃけ僕は 2006 年 6 月の前後から Web 制作とプログラミングを始めたんだけど、 未だに月のアフィリエイト収入が本一冊分ぐらいしかないし、 どうやったら収入が増やせるのかよく分かってないので、 その点で言えば、増田の人は、 それなりに集客力のあるコンテンツを作る能力はあったと僕は言えると思う。
ただ、じゃあなんで現状増田の人が 27 歳にもなって底辺みたいな所に落ちたのか、 っていうと、それはもう、
慢心
したのが根本の原因じゃね? と僕は思う。
慢心はすべてを滅ぼす
ぶっちゃけ増田の人の転落の原因は
- 現状への慢心
でしかない、と僕は思う。
で、 現状への慢心 というのは、
- 今まで築き上げてきた価値の崩落
を招く最大の悪魔である、と僕は思う。
というのも、個人事業にしろ起業にしろ、
慢心 がはびこり、現状維持と事なかれ主義が支配的になると、
必ずその事業者は滅びる。
それは何故かというと、
- 現状維持
というのは、そのコンテンツなりサービスなりが取り巻く環境が変わらない限り、 それを維持する行為は優位性を保ち続けられるわけだけど、 残念ながら、 現状を取り巻く環境 というのは、 常に変化する 、 という類いのモノであり、環境が変化していく流れの中で、
現状維持 を行い続ける、ということは、
遠足でみんなが先に進んでるのに、自分一人だけおいていかれる、 という状況を生み出してしまう。
で、何度も言うようだけど、増田の人の落ちこぼれた原因は、
- 現状への慢心
に他ならなくて、要するに Web サイトの改善と、 自身の技量の改善を怠ったが故に、 自身を取り巻く Web 環境の変化についていけなくなり、 結果落ちこぼれてしまった、ということだと僕は思う。
じゃあ増田の人は今後どうして行けばいいのか
とりあえず、
- 自分は自身の慢心によって落ちこぼれた、と自覚する
- 錆び付いた自身の Web 開発技量を磨き直しをする
- あと一人ぐらしなら親元に戻るなりして生活費のコストを下げる
辺りをやっていけばいいんじゃね? とか思う。
どっちにしろコレだけは言えるのは、増田の人の文章を読む限り、 増田の人は、 慢心 と 油断 によって落ちこぼれた現状を招いてしまった、と僕は思う。
で、あと増田の人は、
この頃から僕は自分にはプログラマの適正があると勘違いし始めた
とか言ってるワケだけど、少なくとも HTML と CSS を延々と手書きで書き続ける能力はある訳だし、 仮にプログラミングへの適性がなかったとしても、それは他人の Web サービスなりで補えば良いワケで、 増田の人に全く持って Web 制作の適性が無い、というのは違うのではないかな、と僕は思います。
あと最後に言っておくと、もし増田の人が一人暮らしで、かつ親を頼れる、ということであれば、 親元に身を寄せておいた方が、生活費は減らせるんじゃね? とか思う。
あれだよ、親のすねをかじるっていうけど、親のすねはかじれるうちかじっておいた方が良いよ、 親に頼れるのは親が生きてる間だけだから。
いじょ
というワケで、増田に書いてあった、
という記事を読んでもやもやしたので、増田の人への返信らしきものを書いてみた。
まあ僕もアフィリエイトでの収益は小学生のお小遣い程度しかないので、 あんまりえらそーなコトは言えないんだけど、とりあえずこの記事が、 増田の人の現状の改善につながればいいなーと思います。
ということでいじょ。おわり。
#FIXME