いまさらソーシャルとかアプリに参入しても遅い

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今日昼飯を買いにいったときに考えてたコトを書く。

スマフォアプリ開発? 君たちは、いったいどれくらい既存アプリがあると思ってるんだい? (QB 風に

まず最初。

今本屋の技術書コーナーを見てみると分かるんだけど、 よっぽど専門的なヤツじゃない限り、あれもスマフォ、 これもスマフォ、どれもスマフォ……のアプリ開発の本ばっかりだったりする。

で、今はスマフォアプリ開発が一番栄えているわけだけど、 もしスマフォ開発に参入したいなーと考えている場合、

  • スマフォアプリ開発が栄えてる=競合が多いレッドオーシャン!

いうことは頭の角に叩き込んでおく必要がある。

いうのも、スマフォアプリは今、 本当にものすごい勢いで増殖していると思うんだけど、 これほどまでに増殖してるってコトは、それは即ち、 スマフォアプリは、もう飽和状態にあるのではないか、考えた方が良い、と僕は思う。

で、すでに飽和してる市場で勝負する、ということは、 それはもうよっぽどうまく立ち回らないと勝負にならない、いうことじゃね? と僕は思うし、 大体こういう飽和市場で勝てるところっていうのは、

  1. 組織の頭が柔らかい
  2. 資金的な体力がある
  3. 優れた人材がそろってる

いう所ぐらいじゃないかなーと僕は思う。

ソーシャルはいくつもいらない! ソーシャルは一つで十分だ! (MGS 風に

次。

今猫も杓子もソーシャルなんとかになってる気がするけど、 僕は正直、ソーシャルなんとかはそのうち強い所だけが残って、 あと他は全部更地になるんじゃないかなーと思ってる。

これは以前、

いう記事で書いたコトとかぶる気もするけど、 今の Web はどいつもこいつもソーシャルなんとかになっていて、 いい加減、飽きられるんじゃねーの? とか思ってるし、 かつあまりにソーシャルなんとかでの事件が増えてくると、 こりゃ法規制した方が良いかもね、って主張が出てくるわけで。

そしてさらに言えば、猫も杓子もソーシャルなんとか、ってなってるってコトは、 それはプレイヤーが市場に増えてきていて、かつ飽和しつつあるのではないか、 ってコトで、これもよっぽどうまく立ち回らないと、 成功できないんじゃないか、と僕は感じている。

特に人間関係がメインとなるソーシャルなんたらは、 些細な人間関係のこじれが、大・炎・上になったりするし、 あるいは、炎上事件での攻撃対象が、ふとした瞬間に運営に向く、いうコトも考えられうるわけで、その辺りも考えた上で、 ソーシャルなんたらに手を出すかどうか考えた方が良いのではないか、僕は思う。

結局何が言いたいのか

  1. 流行ものは賞味期限が短い
  2. 流行ものに乗っかるならよく戦略を練り柔軟に対応すること。ピボット重要
  3. 流行ものに参入=競合各社が多いって覚悟すること

いう辺り。

これほどソーシャルだのアプリだのと騒がれてる現状で、

それらをメインディッシュにして 事業参入するのは、

ちょっち悪手じゃね? と思ってる。

んで、ソーシャルなりアプリなりに参入するんであれば、

  1. メインディッシュとなるサービスなりをきちんと提供し、
  2. かつメインディッシュを引き立てる副菜として、
  3. ソーシャル機能や専用アプリの提供を行う

いう感じにした方が良くね? とか思ってます。

まあ、ぶっちゃけソーシャルもアプリも、先行者利益がおっきいし、 周りが俺も俺も、って言う状態で参入しても、そのうちに賞味期限切れちゃうじゃん! とか思います。

まあ賞味期限が切れたとしても、多少のコトなら食べられるけどね。

いじょ

とりあえず今日考えてたコトは以上のような感じ。

まあメンヘラニートの思いつきなんで、 それちゃうやん、みたいなコトもあるんじゃね?思いまふ。

ま、各自この辺りのコトについては自分でよく考えましょう。

以上でおわります。

まる

#FIXME

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にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして生活しています。