こんにちま！
最近というか、梅雨明けぐらいからうつがぶり返して元気がなかった、 にゃるらこと岡村 直樹(24)です。皆様お久しぶりです！
さて、僕は 2012 年 7 月末日現在、去年に買った Macbook Air mid 2011 を メインマシンとして使用しているわけですが、このたび、 Macbook Air mid 2011 の OS を、先日発表->公開された、
にアップグレード致しました。
で、やっぱり Gadgets☆Nyadgets ACT:2 はガジェット系ブログでありまして、 これはやっぱり記事を書かねば……！ という事で、 本日は、ちょっと前にやった、Macbook Air mid 2011 の、 Mountain Lion へのアップグレードについて書きたいと思います！
Mountain Lion の購入前の準備
OS X Mountain Lion は、今のところ、Mac App Store only で発売されており、 基本的には、ダウンロード販売でのみの提供、というコトになっています。
まあそのうち、Lion の時みたいに、USB インストーラーが売られるんじゃね？ とか思っていますが、たぶん、今のところは、 Mountain Lion はダウンロードでしか入手できないはずです。
なんでそこらあたりをふまえ、Mountain Lion を導入するために、 Mac App Store が使える環境は整えておきましょう。
Mountain Lion の購入とダウンロード
それで、僕は、Mac App Store はばりばりに使っておりましたので、 サクサクっと Mountain Lion を購入致しました。
んで、購入後、自動的にダウンロードが始まるわけですが、 このダウンロードは、回線速度ににもよりますが、 大体 20Mbps ぐらいでる家の回線だと、 確か 30 分ぐらいでダウンロードが出来ました。
んでダウンロードが終了すると、自動的に Mountain Lion のインストーラーが起動し、 そのインストーラーの指示に従っていくと、Mountain Lion のインストールができる、 という訳ですが、その前に、いくつかやっておきたいコトがあるので、 とりあえずは Mountain Lion のインストーラーは終了させておきましょう。
Mountain Lion のインストーラーの保存
前回の Lion の時もそうでしたが、Mountain Lion のインストーラーは、 Mountain Lion のインストールが終わると、自動的に消滅します。
で、このインストーラー、VMware Fusion とか、あるいは Parallels Desktop 等で、 Mountain Lion の仮想化をしたい時や、Mountain Lion の USB インストーラーの自作等、 必要となる時がないわけではないので、とりあえず zip 圧縮なりして、 Mountain Lion をインストールする Mac 以外に保存しておくと良いかもです。
僕の場合、まあとりあえずは、という感じでしたが、 とりあえず Mountain Lion のインストーラを zip 圧縮して、 愛用 NAS である QNAP TS-210 に転送しておいたりしました。
ちなみにこの転送に 50 分かそこらがかかったりしたのはここだけの話。 いやぁ家の無線 LAN、結構古いですからね。確か 5 年も前のブツだったような希ガス。
Time Machine のバックアップと、必要なファイルのバックアップ
んで次にやっておきたい事は、やはりなんと言ってもバックアップです。
基本的には Mountain Lion へのアップグレードをしくじる事は無いと思うんですが、 何かの加減でおかしくなったり、あるいはなんか調子が変だから初期化したい、 という場合に備え、バックアップを取っておく事は必須だと思います。
が、僕は今回、Time Machine のバックアップをしただけで、 その他のバックアップはさぼりました>_<;めんどくさかったんで(ぉぃ
まあ僕は今回バックアップさぼってますが、基本的には転ばぬ先のなんとやら、 何か OS に手を加える際にはバックアップは必須だと思うので、 バックアップはキチンと取りましょう。バックアップしときゃよかった(涙) と泣いてからでは遅すぎるですよ！
互換性のなさそうなアプリケーション等の削除
最後にやっておいた方がよさそうなのは、 互換性のなさそうなアプリケーションの削除です。
基本的にシステムに食い込まないアプリケーションに関して、 削除してもしなくてもどっちでもいいかなーとか思いますが、 システムに食い込むアプリに関しては、 Mountain Lion に対応していないコトが原因で、 システムにトラブルが発生する事も考えうるので、 年のため削除しておいた方が良いかなーと僕は思います。
あ、ちなみにアプリケーションの互換性については、
をで調べると、結構はかどると思います。
いざ、Mountain Lion 来たり
さて、以上で Mountain Lion のインストール前の準備は終了したので、 サクサクっと Mountain Lion のインストーラーを起動します。
で、あとは起動した Mountain Lion のインストーラーの指示に従って、 作業を進めていけば、Mountain Lion のインストールは終わります。
いやあ、本当にインストールは簡単だったんですが、 やっぱりシステムに書き込むため、インストール時間は、 大体 20 分ぐらいはかかりました。
まあ Macbook Air mid 2011 は SSD モデルしかないんでアレですが、 HDD 積んでる Mac だと、もうちょっと時間がかかるかもです。
んで、インストールが終わって再起動が済むと、 なんだろう、いつもと変わらぬ Mac のログイン画面が拝めます。
変わった……のか？ ってほど変わってない山ライオンちゃん
さて、Mountain Lion のインストールも無事終わり、ログインも無事でき、 さて、何が変わったんだろう？ と思って OSX Mountain Lion を使ってますが、 何だろう。あの Windos 7 から Windows 8 への超変化に比べると、 ささやかな変化はあるものの、そこにはいつもと変わらぬ OSX があるわけです。
と、いうか、正直に申し上げますと、 何が変わったのかさっぱりわかりませぬ 。
いや、メニューバーにユーザー名がついたり、通知欄の表示メニューがついたり、 っていうのはわかるんですよ、目に見える変化だから。 でもそれ以外の部分で、何かが大きく変わったか、っていうと、 あんまりよくわかんないというか。
まああれです、僕は Lion からのユーザーなんで詳しくは知りませんが、 Snow Leopard から Lion になった時の、ユーザーの戸惑いレベルからすると、 今回の Lion から Mountain Lion への変化は、順当な深化で有って、 革変ではないのではないかなーと思います。
そして、Time Machine が動かない
やっぱりというか、案の定というか、今回、Mountain Lion にして唯一つまづいたのが、 Time Machine によるバックアップ。
一応僕は QNAP TS-210 の Time Machine サポート機能を使って、 バックアップをしていたんですが、これがなんか失敗するという。
で、これなんとかならんか？ と思いググりにググった所、
という記事を見つけ、この記事の通りにしたら、バックアップが無事動き出した、 という所です。
まあ詳しくは上記リンク先を見れば一発なので、あんまり詳しくは書きませんが、 一応やり方を説明すると、
- Time Machine のバックアップディスクの選択を解除
- Finder から QNAP の Time Machine 用共有フォルダに接続
- その際に IP アドレスを指定する
- Time Machine のバックアップ先選択で、IP アドレスの方のディスクを選択
- あとは普通にバックアップ
という感じです。
以上、Mountian Lion 導入記でした。
という感じで、以上が Mountain Lion を導入したよーって話でした。
まあ今こうやって Lion から引き継いだアプリケーションを使って、 このブログの記事を書いている訳ですが、とりあえずは何もトラブルも無く、 ひじょーに快適な、今までと変わりない Mac OS X 生活が送れております。
というか、本当に今までと使い勝手が変わらないので、 何が変わったんかあんまり実感がわかない感じです。
まあ Windows 8 みたいな大規模革変に比べたら、 かなーりおとなしい感じだとは思いますが、 それでも順当な深化は行われいるので、より洗練されたのかなーと思います。
あとまあ安いですしね！ Mountain Lion。1700 円だし！ 移行のストレスもないし、お財布にも優しいという。
という感じで、本日の Gadgets☆Nyadgets ACT:2 はこんな感じでした。
まあ Mountain Lion ちゃんは Lion ちゃんからの移行に関してはほとんどストレス内ので、 まだ導入してないわって人は、ヒトバシラー精神で突っ込んで見ると良いと思います！
というワケで、以上！ Gadgets☆Nyadgets ACT:2 でした。
ﾉｼ
#FIXME
