Windows 8 Release Previewをデスクトップ実機に突っ込んでみた!

読了まで:約10分


こんにちま!

いつも心に Metro UI、悪い意味で Mac が恋人、にゃるらこと岡村 直樹(24)です。 前回の更新に続き、平常運転記事の G☆N ACT:2 でございます。

さて、本日はアレだ。なんと言うか、超今更感が有るのですが、

を、

2007 年 9 月頃に購入した BTO デスクトップ実機

に、ぶち込んでらめぇ(ry してみたコトを書きたいと思います。

あ、ちなみにこの BTO デスクトップ、実を言うと僕が初めて買った自分専用 PC で、 今現在この記事を書いている Macbook Air mid 2011 を買うまでは現役でした。

現役の頃は Windows XP と Ubuntu と Linux Mint という風に使用 OS が推移し、 さらに現役を退いてからは、Windows XP -> 7 -> 8(RP)という風に、 色々な OS をぶち込まれる事となる、結構古兵だったりします。

まあそれは良いとして、今回 Windows 8 Release Previrew をぶち込んでみて、 非常に楽しかったので、今日はその辺り書いていきます。

それでは、行ってみよー!

実機のスペック

初めに実機のスペックを。

僕の BTO デスクトップは、確か Intel Core 2 Duo 初期あたりに買った PC で、 スペックは今のところ、

  • CPU: Core 2 Duo E6750
  • Mem: PC6400 DDR2 DDR800 1GB x 2
  • M/B: ASUS P5K(無印)
  • GPU: GeForce 8900GT
  • HDD: HITACHI HDT725032VLA360 320GB SerialATA-2
  • DVD: LITEON LH-20A1P

という感じのスペックであります。

ちなみにこの PC、一回 GPU が壊れて修理したもらった関係で、 GPU が一回交換になっていて、さらに M/B の BIOS は、 ネットで DL した AHCI を有効にした Mod BIOS(ぉぃになっております。

ちなみに P5K に突っ込んである Mod BIOS は

あたりから手に入るので、試してみたい方は、

すべてを自己責任で 試してみると良いと思いますが、

BIOS 更新はしくじると BIOS が Brick!するので要ハサミだ 61。

Windows 8 Release Preview の USB インストーラーを作成する

んで、次。

僕は今回、Windows 8 Release Preview を、 USB インストーラー経由でインストールしました。

まあこのあたり使ってる OS によって変わってくるんでアレなんですが、 僕が使った手順としては、

  1. Windows 8 Release Preview 32bit の ISO イメージファイルを落としてくる
  2. [[Windows 7 USB/DVD download tool http://www.microsoftstore.com/store/msstore/html/pbPage.Help_Win7_usbdvd_dwnTool]] を DL
  3. さっき DL した Windows 7 USB/DVD download tool で USB インストーラーを作成

という感じでした。

まあこれは僕の BTO デスクトップの OS が Windows 7 だったから出来た方法ですが、 Mac 使ってるーとか XP とか Vista 使ってるーって方は、 他の方法を取る必要があるんじゃないかなーと思います。

Windows 8 Release Preview をインストールする

んで、本番。

さて、先ほどの方法で Windows 8 Release Preview の USB インストーラーを作った僕は、 それを BTO デスクトップ機の USB 端子に差し込み、BIOS の画面でF8を押して、 Boot デバイスに先ほどの USB インストーラーを指定して、 インストーラーを Boot させました。

僕は最初、この方法がわからず時間を食って、 さらに以前 Ubuntu とか Linux Mint とか使ってた時は、他の方法使ってなかったっけ? とかなっておりましたが、一応F8で選択の方法がわかり、 無事 USB インストーラーの Boot ができた、という次第であります。

んで、USB インストーラーを Boot した後は、もう超簡単で、 普段 Windows 7 をインストールする様に Windows 8 をインストールする、 というだけでした。

最初のキーボートとか言語を選択するダイアログがなかなか出てこなくて、 ちょっとドキドキしてたのは内緒ですが、まあ OS のインスコになれている事もあってか、 無事、何事も無く、Windows 8 Release Preview をインストールできたのでした。

まあ、Windows だけにとどまらず、OS のインストール作業はなれてないわ、 って方は、

  • VMware とか
  • VirtulaBox とか
  • Virtual PC とか
  • Parallels Desktop とか

の仮想環境で、一回インストールの練習をしておいた方が良いかなーと思います。

Windows 8 の初期設定をする

で、インストールが終わると Windows 8 の初期設定画面になるので、 それはまあ流れに従って、ざざーっと作業していきます。

今回からというか Windows 8 からは、なんか PC のユーザーアカウントに、 Microsoft アカウント(旧 Windows Live アカウント)を使うか、 あるいはローカルでのみ有効なアカウントを使うか、というのが選べるんですが、 僕は今回、Microsoft アカウントを使う方法を選びました。

Microsoft アカウントを使う流れとしては、

  1. 最初のメールアドレス入力時に Microsoft アカウントのメアドを入力
  2. 次に Microsoft アカウントのパスワードを入力

という感じになります。

ま、これはまあ画面の指定に従ってやれば多分できると思います。

じゃじゃん! これが Windows 8 Release Preview だ!

とりあえずスクショ。


壁紙がアレなのはまあ気にしないで欲しいんですが、 これが Windows 8 の基本的な操作画面です。

基本的に、Windows8 は、

スタート画面 <-> デスクトップ画面 or Metro UI アプリ

という感じの操作体系で、なんというか、タブレットかスマートフォンとか、 そういった感じの代物を意識したような UI 構成になってます。

まあ実際使ってみて思うのは、これはなれてしまえば、 非常に使いやすいんじゃないかなーと思います。

まあ人によって向き不向き、あるいは好みとかありますが、 僕は今回の Windows 8 の UI は めっちゃ好みです!!!

基本的に僕は、同じ Metro UI の Windows Phone 7.5 あたりの UI がめっちゃ好みで、 僕の初携帯は iPhone か Windows Phone のどっちにしよう!? と、悩むほど好きなんですが、僕自身、今回の Windows 8 の こののっぺりとがりな UI は非常にツボをついていて、非常に大満足。 俺、発売当日に Windows 8 買うわ!って感じです。

ただ、僕はアレです。 この記事も Macbook Air mid 2011 on OSX Lion 10.7.4 で書いているように、 基本、脱 Windows したマカーではあるんですが、基本的に Mac は、なんだ、 プロプライエタリな環境と、オープンソースソフトウェアとの共存が可能で、 かつ UNIX 環境である、というのが主な理由で使ってるので、 あんまり Mac にはこだわりないんですねー。間違ってもマック狂ではない。 ただ、Google の Android はないわーとは思ってますが。

まあそんな感じで、Windows にも Mac にも特に思い入れはないというか、 俺が好きな OS って実用なら Mint Linux とか一回使ってみたい OS は Arch Linux とか、 そういう風に答えるほど犬厨なので、あんまり OS にはこだわりなんですよね。 UNIX 系列の OS であればなんでも良いというか。

まあとりあえず OSX Lion は気に入ってはいるので、当分はこれ使うと思いますが。

コレが困るよ Windows 8 Release Preview!

んで、実際使ってみて困った事を。

時々、永眠なされる

これ、俺の環境が悪いのかなんなのかはわかりませんが、 時々、画面が固まったと思ったらモニタへの出力ななくなって、 そのままリセットボタンをぽちり、というのがたびたびというか、 結構な頻度であります。

まあこの辺り Windows 8 が Release Preview である以上仕方ないのかな、 とは思いますが、主に GPU を使ってるんじゃないないか? って所で起きてるので、 なんというか、自分の環境が悪い、とも感じないこともないので、 ちょっとびみょいです。

というのも今回 Windows 8 Release Preview をインストールした BTO デスクトップ機は、 以前 Windows XP を使っていた時や、Ubuntu や Linux Mint で Compiz を動かしていた時、 固まる -> 復帰とか、あるいは Compiz でグラフィック崩壊、 とか時々起きてたので、そこらあたりも関係あるのかなーとか思うため、 全部が全部、Windows 8 Release Preview であるから、とは言いきれないんですよねー。

まあ、基本的に慎重にやってれば、そんなに起きないので、 それはまあそれで、つきあっていくしかないのかなーと。

ファイアーウォールの設定がやりにくい

僕は 2012 年 7 月現在、Windows の Firewall とアンチウィルスは、 なるべく Microsoft 公式のものを使う、と決めていて、 一応、Firewall の設定に

を使用し、Windows XP とか Widows 7 なら

を使用して、今回の Windows 8 だと、 デフォルトでついてきてる Windows Defender を使っているんですが、 Windows 7 Firewall Control の設定が非常にやりずらいというか、 Metro UI のアプリを使うときに、非常に面倒なコトとなっています。

具体的に言うと、インターネット接続を使う Metro UI アプリを起動した時に、 なんかちっとも動かないなーって思っていたら、Windows 8 のデスクトップで、 Firewall が Allow? or Deny!という問い合わせ画面が出ていた……、 という事が毎回の用にあり、こ、これは……なれるしかないの(´・ω・`)? って感じです。

おそらく Metro UI な Firewall が出れば問題ないんじゃないかなーとは思いますが、 この辺り本当めんどくさいので、なんとかなって欲しいところです。

という感じで、Windows 8 Release Preview を使ってみた! という話でした

以上が、Windows 8 Release Preview を実機で使ってみた感想とかそういのでした。

今回、単なる気まぐれで Windows 8 Release Preview を、 実機にインストールしてみたわけですが、僕は Windows 8 を、

間違いなく買う

と思います。

今回はまあデスクトップで使っていたので、タッチ系の UI は全く試せていませんが、 タブレットの Windows も一台は欲しいと思っているので、多分、

あたりの x86 版が欲しくなるんじゃないかなーと思ってます。

まあ僕が持ってるタブレットには iPad2 が有りますが、iPad2 はもう目新しさはないし、 まあ日常の暇つぶしツールと化しているので、あんまり新鮮味は無く、 有って当然、という感じなので、Windows 8 のタブレットを持った時、 果たしてどういう感動があるのか、今から楽しみであります。


ま、そんな感じで、今日は 5 年前の PC に、 Windows 8 Release Preview を入れて楽しんでたよ!って感じにの話でした。

前というか、 [[前回の記事 /post/51371613836]] に、他のコト書きたいと思います! と言っていたような気がしますが、まあその辺りはキニシナイ! という感じで、 その辺りのことはまた別の機会にと思います。

という事で、以上、本日の Gadgets☆Nyadgets ACT:2 でした。

ノシ

#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。