fluxflexにrep2expackを設置してみた
概要: rep2拡張パックをfluxflex.comに設置してみた
確か昨日、何となくWeb Basedな2ch browserが作りたくなり、 Amon2を使って途中まで書いてたんですが、そのときにふと、
rep2 をfluxflex.comで動かせば、書いてるの必要ないんじゃね?
と思ってしまい、実際に動かしてみたら、なんかすげーあっさりと動いたので、 今日はその辺り書いてみたいと思います。
マドカァー
とりあえず成果物はこちら。
- <https://github.com/nyarla/fluxflex-rep2ex https://github.com/nyarla/fluxflex-rep2ex>
使い方は、上記のREADME.md
に大体書きましたが、
- fluxflex でprojectをテケトーに作り、 そこにgithub importで上記リポジトリを仕込んだあと、 プロジェクトのURLにアクセスすれば、それだけでもう使えます。
ちなみrep2には、
が有りますが、上記のリポジトリは、下の方の機能拡張版の、
- rep2expack rev.111023.2200
が入ってます。
ホムラチャン!
ただし一点注意すると、上記リポジトリに入ってるrep2expackは、 セキュリティの設定が甘々になってるので、その辺りは変更を加える必要があります。
僕の場合、
- ApacheによるBASIC認証
- rep2のリモートホストによるアクセス規制
- rep2のパスワード認証
という三段階になってます。
まあ自宅のプロバイダからしかアクセスできないようになってるんで、 多分大丈夫だとは思いますが、通信経路をSSLで暗号化できない以上、 通信途中で覗かれたら終わりなんで、その辺りは気休めです。
かわいい女の子だと思った? 残念、さやかちゃんでした!
ちなみにfluxflex版rep2expackは、オリジナルのコードに若干の修正を加えています。
多分fluxflex固有の仕様だとは思うんですが、環境変数REMOTE_ADDR
が、
code:_ 6cd4857e077937de3aaf1769804e4385/{僕のIP}
みたいな形式になっていて、REMOTE_HOST
も取れない、
みたいな感じだったので、とりあえずREMOTE_ADDR
の代わりにHTTP_X_REAL_IP
を
REMOTE_HOST
の代わりに、gethostbyname($HTTP_X_REAL_IP)
を使うように修正しています。
きゅっぷい
ということで、昨日からPSP HomebrewのFreeze Owata +1から、 rep2expack on fluxflexに乗り換えたわけですが、 多少なれない所があるものの、それなりに快適に使えております。
まあアレだ、どんな環境からでも共通のデータにアクセスできるって便利! です。
ただ、僕は昔は2chのログを蓄えてましたが、 途中からPSP HomebrewのFreeze Oawataに移ってから、 ログは捨てる派になったんで、すべての端末でログを共有できる、 という点ではあんまりありがたみはない感じですが。
rep2expack for fluxflexは、多分フリーのプランでも問題なく動かせると思うので、 rep2使いたいけど公式p2とか使いたくないし、サーバの運営もいまいち自信ないわ、 って人でも気楽に使えるかと思います。
ということで、以上、rep2expack for fluxflexを作ったって話でした。
#FIXME