最近読み終えた本の紹介

読了まで:約6分


概要: ここ最近で読み終えた本


こんにちま!

最近読書ばっかりで、プログラミングとか一切してないにゃるらこと岡村 直樹(23 歳)です。 皆さん読書してますか?

なんか一個前の記事も読了本紹介だった気がしますが、 そんなことはキニシナイ! ということで、 本日も読み終わった本を紹介して行きたいと思います。

それではれっつごー!

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最近 Apple の CEO を退いたスティーブ・ジョブズについて、元側近らしき著者が、 ジョブズの指導力とかその辺りについて、紹介している一冊。 確か名古屋駅前のジュンク堂書店で買ったような気がする。

本書は前に記事を書いたジョブズのとは違い、 どっちかっていうと彼の指導者としてのあり方とか、彼が失敗をどう乗り越えて行ったか、についての伝記したという側面が強いかと思います。

もちろんジョブズ流を学ぶということには大いに役立つと思いますが、 本書は彼が仕事上どういう感じだったか、という好奇心を満たすのにも、 最適な一冊って感じです。

で、読んでどうだったか。

えーっと、あんまり言葉で言い表せられないのですが、 ジョブズすげーとか、ジョブズやべーとか、あージョブズもこういう失敗があったのか、 とか、読んでる最中は、かなり楽しみならが読んでました。

最近になってジョブズを畏敬するようになった僕ですが、 やっぱりジョブズってヤバいよね! 色んな意味で。 アレはどうがんばっても僕はマネできない。

ジョブズがいなければ、今日のコンピューターはこんな形になってなかった、 とも言えるほどジョブズはコンピューター史において重要なキーパーソンなわけですが、 その当時の生の姿の一端を捉えられる、という意味で、 本書は面白かったと思います。

まあ、ジョブズファンなら読んでおいて損はないかと思います。

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ジョブズと Apple の歴史を紐解いた資料集と言った趣の一冊。 そんなに厚くは有りませんが、版がデカい。

確か本書はこれまた名古屋駅前のジュンク堂書店でたまたま見かけて、 興味をモロ引かれたので購入した一冊だったように思います。

それで、本書は歴史書です。

それ以上でも、それ以下でもない。

ジョブズと Apple の歴史をおさらいする、という意味では結構便利ですが、 僕見たいに最近になってから Apple 製品を購入した人間には、 あんまり面白みはないような感じ。起業の歴史を紐解くのが好きだとか、 あるいは、昔の Apple 製品を購入していて、その当時の製品を懐かしむ、 ということをしたい方には面白いかもしれません。

まあ僕は、歴史に対してはあんまり興味がなく、 歴史を動かした人々の人物像に興味がある感じなんで、 あんまり面白くは感じなかったんですが、 ジョブズと Apple の歴史をおさらいするのには役立った感じです。

まあこの本、製品主体の歴史本ですからね。 昔の Apple 製品に興味ないと、あんまり面白くないかも。

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佐々木俊尚氏の、2007 年 12 月頃の著作。 ちょうどライブドア事件があった少しあとぐらいに書かれたのかな?

本書はどういう本かって言うと、9 組のベンチャーの起業者に取材をして、 それをまとめてそれらのベンチャーがいかにして成り立って行ったか、 を紹介した本。

取材してるって言っても、インタビューとかが載ってるわけではなく、 事実関係について整理して紹介するって感じの本なので、 そういうの期待してる人には向かないかも。

それで、本書を読んだ感想。

ベンチャーって色々大変なんだなーと思いました。 あとその分やりがいがあるのかなーと。

僕もどっちかって言うとベンチャー志向な若者に分類されると思いますが、 ベンチャーの困難の克服について、多少はわかったような、わからないような、 そんな感じです。まあ今病気療養中ですからね。僕は。

まあ本書はちょっと古い本ではあるんですが、ベンチャーの現実について、 ちょっとでも知りたいのであれば、本書は読んでおいて損はないのかなー、 と思います。

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企業関連本。割と初心者向け。

本書は、起業する際に当たっての、本当に基礎の部分を学習できる一冊です。 まあ起業に関心を持った最初のほうに本書を読んでおくと、 その他の起業関連本を読んだときに、いろいろと理解がスムーズに行くかと思います。

で、本書は本のタイトルに 教科書 、と入ってるように、 高校生ぐらいでも読める感じの教科書っぽい構成になっているので、 読みやすいことには読みやすいです。

ただ、僕の理解力の問題だと思いますが、いまいち内容が頭に入らないというか、 ちょっとアレですね、ちゃんと飲み下せてない感じです。

いや、内容は易しく書かれているんですよ? ただ、僕の理解力が、 一度の多数の事柄を理解するのに向いてないだけで。

本書は本当に初心者向けで、なんかやたら堅っ苦しいビジネス書より遥かに良いです。 まあでも一度に理解しようとすると、ちょっと詰まるような気がします。

まあ本書を読み下すのであれば、一つずつ、確実に理解を深めて行くと良いと思います。

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上記紹介本と同じシリーズの、投資について書かれた一冊。

僕が他に持ってる同じシリーズの本には、が有ります。 確か今回紹介する投資本と、さっきあげた資産運用本を大分前に同時購入した覚えが有ります。

それで、本書はどういう本かというと、 投機 じゃなくて 投資 について、 初心者でもわかりやすく書かれた、教科書的一冊です。

まあ僕は他にも投資関連本を読んでいたのですが、 本書は今まで読んできた投資関連本の、おさらいみたいな感じで読み進めて行きました。

僕の場合、投資の基本は大まかに理解していたので、大体のことは知ってる内容でしたが、 本書を読むことによって、それらの知識がより深まった、と感じました。

無論本書は本当に初心者向けの一冊なので、投資に興味はあるけど、 なんだか怖いなーと思ってる人が読むと、投資の怖いイメージが払拭できると思います。

まあ本当に初心者向けなので、投資のとの字から学習したい、というのであれば、 本書は買っておいて損はないんじゃないでしょうか。

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新しくなった禁書目録、新約シリーズの二冊目。上条さん復活編。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、 本書はシリーズの新たな局面に入るための導入編、と言った趣。

まあ今まで禁書買ってきた人は買っておいて問題なし。

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禁書目録の単行本未収録作品を初めて文庫化した一冊。 電撃文庫なのに版がデカい。本棚にすっきり収まらないジャン><;

本書の物語は、多分上条さん死亡説より前の時系列になるんじゃないかと思います。 でも具体的な時系列はちょっとわかんない。僕は単行本派だったので。

本書では当然上条さんも出てきますが、それ以外のキャラクターとか、 あるいは SP でしか出てこないキャラクターもいたりしました。

まあ内容は相変わらずのかまちーぶりです。

以上が最近読み終わった本でした。

まあ、そんな感じです。

最近になってようやく本が増えるペースが、本を消費するペースを下回ってきたかなー? とか思うんですが、それでも本は購入してるので、あんまり変わってないような......。

っていうか未読タワーがまだいくつもあるので、その辺りとっとと消費しないとなーと思います。積ん読マジヤバい。

今日の所はそんな感じですが、またいくつか本を読み終わったら紹介して行きたいと思います。

......あれ? プログラミングは?

#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。