概要: 本書を読んで、ストレングス・ファインダーを試してみました。
自分の才能って何だろう? とか、自分の性質は何で、どういう 強み があるんだろうか、 という疑問は誰しも持ったことはあるかと思います。
んで、そこの疑問にバッチリ答えてくれるだろう、というか、自分の 強み について、 知ることのできるのが、本書、 だったりしまする。
この本はどんな本?
この本の目的は、本書内で 強み革命 と称されているように、各個人の強みを知り、 その強みを企業なりの活動に生かそう、というのが本書の目的だそうです。
この本の内容は主に、 強み を生かすのはいかに重要か、ということと、 各種の 強み に関する解説書、といった感じで、読み物としてはどっちかって言うと、 まじめっぽく、楽しく読もう、というよりは、うんうん、これはためになるな、 という感じに読む一冊です。
まあ、本書で重要なのは、本書に付いてくるアクセスコードで利用できる、
この本を読んで、ストレングス・フィアンダーを試した感想
で、本書では、第三章まで読んだらストレングス・ファインダーを実際にやってみてから読んでね! (超訳) とモロに書いてあったので、第三章まで読んでから、 ストレングス・ファインダー を試してみました。
ストレングス・ファインダーは 180 ぐらいの質問に答えると、 その人の才能――本書ではその人の 無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン と定義されているけど――が分かるという仕組みの代物で、 本書の購入者 だけ が、その利用権を得るという感じになってます。
で、このストレングス・ファンダーを試した感想を。
えー、はっきりいって、本書を寝る前に読んでいて、半分眠い状態でこのストレングス・ファインダーを試したので、 あんまり細かい所まで覚えてません><
とはいっても確か、一番最初に人種やらの質問があって(うろ覚え)、その後に本番の質問があるって感じでした。 まあ要するに、 開始前のいくつかの質問 と 才能を分析する質問 の構成になっている、という感じです。
んで、この 才能を分析する質問 ですが、大体 180 問ぐらいで、ストレングス・ファインダーに表示された所要時間は約 35 分、 となっていたんですが、僕は大体 20 分ぐらいで終了しました。まあ質問数が多いんで、時間に余裕があると時にやるといいと思います。
まあさっきから解説ばっかりなんで、実際に試した結果を書くと、僕の 才能 は、
- 最上志向
- 収集心
- 社交性
- 戦略性
- 内省
でした。ちなみに、この順番は五十音順っぽいです。
まあそれぞれの才能の意味は本書を参照すればいいんで説明は省きますが、
最上志向 、 _ 収集心_ 、 _ 内省_ について説明を読んで、あぁ、あるある、と思ってたんですが、
戦略性 、 _ 社交性_ があるのは意外でした。
まず、 戦略性 っていうのは筋道を立てる能力らしいんですが、 俺そういう能力ってあったかなぁ? と思ったものの、Blog の記事の構成を考えたりとか、 Blog をリニューアルする際の作業一覧の列挙なんかでは、この才能が生かされていたりするのかな? と思ったしだい。
あと 社交性 があるのがスゲー意外で、僕は昔から人の輪に入っていくのが苦手で、 その上人の顔と名前を一致させるのが大の苦手なんだけど……と思って考えてたんですが、 そういえば、知らない人と話すときにそんなに緊張しないし、先月の 30 日に行った 名古屋で Perl をゆるく語る会 でも、結構楽しめたし、それと Twitter とかも楽しくやってるなぁ、と思い、 意外だったけど、結構当てはまるなぁと思いました。
だた、僕には他の才能、例えば 親密性 とか 調和性 とかはないっぽいんで、 人と深い仲になるとか、みんなの輪を取り持つとかは、どっちも苦手っぽいです。
まあこんな感じで、ストレングス・ファインダーは自分の性質を知るのにかなり役立つんじゃないかと思います。
この本をオススメできる人
この本をオススメできるのは、
- 自分の才能(性質)を知りたい人
- 各個人の強みを企業活動に生かしたい、と思ってるマネージャー系職業の方
の二通りでしょうか。
まあ自己分析する上で、ストレングス・ファインダーを使うのはかなり有効なので、 どんな人でも一度買って読んで試してみる価値はあると思います。
というわけで、
以上が本書、の書評のような、 体験談のような、レビューでした。
実はこの本、彼の 勝間和代 がオススメしてるんですが、勝間さんのどの著書かは忘れましたが、 彼女の著書の中で紹介されているのを過去の見ていて、んで、堀江貴文氏のを買いに行ったときに立ち寄った本屋さんで、たまたま見つけて、それで購入に至ったしだい。 まあ別の本を買いに行ったときについでに買ってきた本ってことです。
あと、今回の本書は 解説編 とでもいえる内容で、 実践編 にあたるのは、
らしいので、今度機会があれば買ってみようかと思ってます。
というわけで以上のレビュー兼体験談でした。
#FIXME