自分の「強み」を知るにはコレ - さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

読了まで:約4分


概要: 本書を​読んで、​ストレングス・ファインダーを​試してみました。


自分の​才能って​何だろう?​ とか、​自分の​性質は​何で、​どういう​ 強み が​あるんだろうか、​ と​いう​疑問は​誰しも​持った​ことは​あるかと​思います。

んで、​そこの​疑問に​バッチリ答えてくれるだろう、と​いうか、​自分の​ 強み に​ついて、​ 知る​ことのできるのが、​本書、​ だったりしまする。

この本は​どんな​本?

この本の​目的は、​本書内で​ 強み革命 と​称されているように、​各個人の​強みを​知り、​ その​強みを​企業なりの​活動に​生かそう、と​いうのが​本書の​目的だそうです。

この本の​内容は​主に、​ 強み を​生かすのは​いかに​重要か、と​いう​ことと、​ 各種の​ 強み に​関する​解説書、と​いった​感じで、​読み物と​しては​どっちかって​言うと、​ まじめっぽく、​楽しく​読もう、と​いう​よりは、​うんうん、​これは​ために​なるな、​ と​いう​感じに​読む​一冊です。

まあ、​本書で​重要なのは、​本書に​付いてくる​アクセスコードで​利用できる、

この本を​読んで、​ストレングス・フィアンダーを​試した​感想

で、​本書では、​第三章まで​読んだらストレングス・ファインダーを​実際に​やってみてから​読んでね!​ (超訳) と​モロに​書いて​あったので、​第三章まで​読んでから、​ ストレングス・ファインダー を​試してみました。

ストレングス・ファインダーは​ 180 ぐらいの​質問に​答えると、​ その​人の​才能――本書では​その​人の​ 無意識に​繰り返される​思考、​感情、​行動の​パターン と​定義されているけど​――が​分かると​いう​仕組みの​代物で、​ 本書の​購入者 だけ が、​その​利用権を​得ると​いう​感じに​なってます。

で、​この​ストレングス・ファンダーを​試した​感想を。

えー、​はっきりいって、​本書を​寝る​前に​読んでいて、​半分眠い​状態で​この​ストレングス・ファインダーを​試したので、​ あんまり​細かい​所まで​覚えてません><

とは​いっても​確か、​一番​最初に​人種やらの​質問が​あって​(うろ覚え)、​その​後に​本番の​質問が​あるって​感じでした。​ まあ要するに、​ 開始前の​いく​つかの​質問 と​ 才能を​分析する​質問 の​構成に​なっている、と​いう​感じです。

んで、​この​ 才能を​分析する​質問 ですが、​大体 180 問ぐらいで、​ストレングス・ファインダーに​表示された​所要時間は​約 35 分、​ と​なっていたんですが、​僕は​大体 20 分ぐらいで​終了しました。​まあ質問数が​多いんで、​時間に​余裕が​あると​時に​やると​いいと​思います。

まあさっきから​解説ばっかりなんで、​実際に​試した​結果を​書くと、​僕の​ 才能 は、

  • 最上志向
  • 収集心
  • 社交性
  • 戦略性
  • 内省

でした。​ちなみに、​この​順番は​五十音順っぽいです。

まあ​それぞれの​才能の​意味は​本書を​参照すれば​いいんで​説明は​省きますが、

最上志向 、​ _ 収集心_ 、​ _ 内省_ に​ついて​説明を​読んで、​あぁ、​ある​ある、と​思って​たんですが、

戦略性 、​ _ 社交性_ が​あるのは​意外でした。

まず、​ 戦略性 って​いうのは​筋道を​立てる​能力らしいんですが、​ 俺そういう​能力って​あったかなぁ?​ と​思った​ものの、​Blog の​記事の​構成を​考えたりとか、​ Blog を​リニューアルする​際の​作業一覧の​列挙なんかでは、​この​才能が​生かされていたりするのかな?​ と​思った​しだい。

あと​ 社交性 が​あるのが​スゲー意外で、​僕は​昔から​人の​輪に​入っていくのが​苦手で、​ その​上人の​顔と​名前を​一致させるのが​大の​苦手なんだけど……と​思って​考えて​たんですが、​ そう​いえば、​知らない​人と​話す​ときに​そんなに​緊張しないし、​先月の​ 30 日に​行った​ 名古屋で​ Perl を​ゆる​く​語る​会 でも、​結構​楽しめたし、​それと​ Twitter とかも​楽しく​やってるなぁ、と​思い、​ 意外だったけど、​結構​当ては​まるなぁと​思いました。

だた、​僕には​他の​才能、​例えば​ 親密性 とか​ 調和性 とかは​ないっぽいんで、​ 人と​深い​仲に​なるとか、​みんなの​輪を​取り​持つとかは、​どっちも​苦手っぽいです。

まあこんな​感じで、​ストレングス・ファインダーは​自分の​性質を​知るのに​かなり​役立つんじゃないかと​思います。

この本を​オススメできる​人

この本を​オススメできるのは、

  • 自分の​才能(性質)を​知りたい​人
  • 各個人の​強みを​企業活動に​生かしたい、と​思ってる​マネージャー系職業の​方

の​二通りでしょうか。

まあ自己分析する​上で、​ストレングス・ファインダーを​使うのは​かなり​有効なので、​ どんな​人でも​一度​買って​読んで​試してみる​価値は​あると​思います。

と​いうわけで、

以上が​本書、の​書評のような、​ 体験談のような、​レビューでした。

実は​この本、​彼の​ 勝間和代 が​オススメしてるんですが、​勝間さんの​どの​著書かは​忘れましたが、​ 彼女の​著書の​中で​紹介されているのを​過去の​見ていて、んで、​堀江貴文氏のを​買いに​行った​ときに​立ち寄った​本屋さんで、​たまたま​見つけて、​それで​購入に​至ったしだい。​ まあ別の​本を​買いに​行った​ときに​ついでに​買ってきた​本って​ことです。

あと、​今回の​本書は​ 解説編 と​でも​いえる​内容で、​ 実践編 に​あたるのは、

らしいので、​今度​機会が​あれば​買ってみようかと​思ってます。

と​いうわけで​以上の​レビュー兼体験談でした。

#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。