OSの再インストール後のCygwinではまったこと

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もう解決したことだけで一応書いておく。

OS 再インスコした後で、前の環境で使ってた Cygwin をそのまま使ってたわけだけど、 どうも cron が動かないということになった。

で、最初なんで動かないんだろーと首をかしげていたんだけど、 そういや Cygwin の cron 動かす時になんか空繰再繰にメモってなかったっけ? ということで空繰再繰内を検索して、 pycron から cygwin の cron に乗り換えた という記事に行き着き、とりあえずはやり方を思い出した。

で、そのやり方通りやってたんだけど、cron-configパーミションの修正をしろ といわれたときに、 パーミションを修正しても、修正する前のエラーが出るという事態に遭遇した。

んでここで何でだろうとまた首を傾げかけたんだけど、もしかしてユーザーの UUID が変わってるんじゃね? ということを思いつき、とりあえず/etc/passwd/etc/groupをそれぞれ

$ mkpasswd -l > /etc/passws
$ mkgroup -l > /etc/group

とした後、もう一回パーミションを修正して、cron-configを実行してみたところ、 今度は特に問題なしと出た。

要するに OS を再インスコしたとか、OS のアップグレードをしたとかいう場合には、 /etc/passwd/etc/groupを再生成しないとうまく動かないという場合がある、 ということみたいです。

まあ後で考えてみればそれはそうしないとまずいよなぁということはわかるんですが、 そのときは事態に遭遇して初めて気づいたという話です。

まあこれでメモっておいたんで、今度 OS を再インスコしたりするときには大丈夫でしょう。多分。

#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

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