概要: Class::Hookable
という CPAN Module を CPAN から抹消しました
むかーし作ったClass::Hookable
というモジュールがあったのですが、 CPAN から Help us clean up CPAN! というメールが来たのをきっかけに、 Class::Hookable
のすべてのバージョンを CPAN から削除しました。
削除した理由としては
- Plagger のような hook を実現するモジュールは多々ある
- 誰も使ってない (作った本人すら使ってない)
- 使えないモジュールなのに勢いあまって名前空間の登録をしてある
という感じです。
まあぶっちゃけ今にして思うと公開オナニーとしか言いようのないモジュールだったので消した次第。
まあインストールは 120 件ほどされてるんですが、Google 検索や Google Code Search で検索しても、 Class::Hookable
を使ってるという情報は一件も引っかからなかったので、削除しても問題ないと判断しました。 まあ BACKPAN には残るみたいなので、どうしてもClass::Hookable
が必要な場合はそっちから入手できるから問題はないでしょう。
ちなみに 勢いあまって名前空間の登録をした っていうのは、その当時僕が PAUSE の仕組みをわかっておらず、 ネットの情報を鵜呑みにして登録してしまった、というのが真相です。 登録は必要ないのがわからなかったわけですね。
あ、ちなみに名前空間の登録に関してもきちんと削除するように設定したはずなので、 多分次のスケジュールで名前空間の登録も削除されるはずです。
まあ、Class::Hookable
関係は色々と反省することばっかりでしたが、 これで一つのけじめがつけられたような気がします。
#FIXME