Amazon Auth ProxyをPerlで書きました

読了まで:約2分


概要: Amazon Product Advertising API の認証を行ってくれる Proxy を Perl で書きました。


最近ちょっと Javascript から Amazon の Product Advertising API 使いたいなぁということで、 Perl で例の認証を行ってくれる Proxy を書いてみました。

  • <http://github.com/nyarla/amazon-auth-proxy http://github.com/nyarla/amazon-auth-proxy>

使い方は 簡単な ReadMe にも書いた んですが、

  1. $ git clone git://github.com/nyarla/amazon-auth-proxy.git
  2. config.plを書く(一緒についてるconfig.example.plを参考に)
  3. config.plの場所を環境変数AMAZONAUTHPROXY_CONFIGで指定するか、amazon-auth-proxy.plと同じディレクトリに配置する
  4. amazon-auth-proxy.plを実行する

という感じです。まあ 4 ステップですね。

ちなみに書くのに使った時間は正味二日ほど。まあほとんど今日一日で完成させたんだけども。 あとHTTP::EngineURI::Amazon::APAを使ってるので両方のモジュールが必要です。

で、一応リダレクトされるのは確認したけど、ロクに動作確認してないので、なんかおかしかったら教えてください。 あとパブリックドメインとしたので、github で fork して勝手に修正するというのもアリです。

それとHTTP::Engine使ってるので、CGI はもちろん、mod_perl とか FastCGI とか、 スタンドアロンサーバーでも動作させることができます。HTTP::Enigne万歳!

で、実際作ってみた感想なんですが、 CPAN モジュール便利すぐる 。 サーバの実行環境抽象化とか Amazon のシグネクチャの追加とかモジュール使ってほとんどコード書かずにで実装できました。 アレですよ、僕が書いたコードなんて正味 100 行ちょっとですよ。HTTP::Engine++ URI::Amazon::APA++

まあそれは良いとして、これで Javascript から Amazon の API コールできる環境はできたので、 気が向いたらなんか作ってみますか。

#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。