Plaggerの設定ファイル書くときのTips

読了まで:約0分


概要: Plagger の設定ファイル書くときのあれこれ。


Plagger で複数のプラグインに同じルールを適用したいとか、 設定の一部を再利用したいときにやってることなんだけど、 YAML の参照を利用して、設定を使いまわしていたりする。

要するにこんな感じ。

define_variables:
output: &output /path/to/output/dir
define_recipes:
publish:
- module: Publish::Feed
config:
format: Atom
filename: index.atom
dir: *output
- module: Publish::Feed
config:
format: RSS
filename: index.rss
dir: *output

上記の例は適当なんだけど、YAML の参照つかって設定を書くと、書き方にもよるけど、 それなりにすっきりと書ける。

特に複数のプラグインに同じ rule 適用するとかしたい場合、 例えば SmartFeed で作った仮想 Feed だけを各フォーマットで出力したいというときに、 rule をあらかじめ参照できるようにしておけば、あとは各プラグインの設定書くときに、 いちいち同じ設定を書かなくてすむ。

ちなみに YAML の文法自体は [[YAML についてちょっと調べてみた /post/50791036624]] を参照。 あと YAML の文法を完全に把握しているわけではないので、なにかまずいことがあるかもしれない。

ま、とりあえずこんな書き方があるよ、と言うことで。

#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。