Text::HatenaがParse::RecDescentを使うようになった

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概要: Text::Hatena のパーサ部分に Parse::RecDescent が使われるようになった。


まず、 Text::Hatena 0.20 released 読んでみると、 記法の拡張/出力のカスタマイズは Text::Hatena を継承してごにょごにょすると言う感じらしい。 (誤読があるかもしれないのでその辺注意)

で、思ったんだけど、パーサの部分と HTML の生成は完全に分離した方がいいんじゃないだろうか。 正直 Perl プログラミングの経験が浅いので、メリット/デメリットよくわかってない部分があるかもなんだけど、 パーサを独立させた方が、はてな記法を HTML 以外のフォーマットに変換しやすくなると思う。

……とここまで書いて気づいたけど、たしかはてな記法って HTML と混合してたはず。 と言うことは、はてな記法を HTML 以外 に変換しようとすると HTML で書かれた部分をなんとかする必要があるのか。

正直はてな記法にしろ Markdown にしろ、HTML が混合できるタイプの記法って 将来 XHTML2.0 が勧告/一般化された時にかなり移行しづらいと思うんだけど、 その辺どうなんだろう?

もっとも移行しづらい問題は記法がしょぼいと起こりうるし、 あと自作記法なんかは不満があると作り直したくなるので、 Blog のエントリを記法オンリーで書くのもなかなか難しい。

と言いつつも、この Blog は最初から記法で書いてるけど。

#FIXME

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
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