Javascriptライブラリを作る上で必要な機能に関するメモ
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Javascript ライブラリを作る上で必要な機能に関するメモ。
Javascript のライブラリ、特に JSAN や dojo にみたいに、ライブラリを統合するライブラリを作るうえで、必要な機能をまとめてみる。
- 外部ライブラリの動的ロード
use
require
import
export
- 基本機能
package
(クラスのバンドル/Java みたいな) Class
has
(クラスのメソッド/プロパティ)let
(変数を一時的に変更する)
とりあえずこれらが実装できれば、そのライブラリはそこそこ使えるような気がする。
has
、let
とかどう実装すればいいんだよとか言われそうなんだけど、実際のところ、関数の引数のコードブロックの中なら何とかできるので特に問題ない。
あと、機能よりも名前どうするかが結構重要な気がする。なにかとダブるとよろしくないし、長くてもよくない。
追記:2006-12-25T10:11:00+09:00
しまった。テストの事を忘れてた。
Javascript のコードのテストを書くためのライブラリは必須。
さらに追記:2006-12-25T18:30:00+09:00
さっき気づいたけど、Java っぽいimport
とpackage
実装した場合、Perl っぽいuse
は実装しなくていい気がする。
要するに、外部ライブラリの読み込みを、
- Perl っぽくする
- Java っぽくする
のどちらか一方だけ実装すればいいということになる。
どっちも利点/欠点がありそうな感じ。そういえば、Java のライブラリって競合することってあるんだろうか?
どこかに比較ないかな。
まあ、こんな感じか。