Plaggerをスマートに自力でインストールする方法

読了まで:約2分


  • [[Plagger]] をもっとも効率よくインストールする方法を自分なりにまとめてみる。

  • [[Plagger]] を突っ込む場合、CPAN でinstall Plaggerするのは時間がかかるし、何か問題があった場合、色々対処しにくい。なので、自力でインストールする際にどうやったら効率よくスマートにできるか個人的にまとめてみる。

前提

前提として、

  • CPAN
  • Subversion

が使えるようにしておく。さくらインターネットのスタンダードならどっちも使えるようにできる。あとさくらインターネットみたいにレンタルサーバの場合、

  • Perl モジュールをインストールしたディレクトリ(PERL5LIB)
  • Subvesion をインストールしたディレクトリ(/home/ username /local/bin 等)

にパスを通して利用できるようにしておく。

外部ライブラリ

一部のモジュールに必要な外部ライブラリは、

  • expat
  • openssl
  • libxml2

あたり。(抜けてたら指摘してください)

外部ライブラリが入っているかどうか、バージョンがあっているかどうか、調べておくとよさげ。

CPAN モジュールのインストール

  1. otsune さんのところにあるリスト を参考にモジュールを入れる
  • (ただし、最新ではないので抜けてるのがあるのと、一部 :: がハイフン - になっているので注意)
  1. CPAN でtest Plaggerをする
  2. どのモジュールを入れるかどうか聞いてくるので、一通り答える
  3. 答え終わったら、インストールするモジュール一覧が出てくるので、そのモジュールをメモ
  4. Ctrl + ctest Plaggerを強制キャンセル
  5. 念のため CPAN を再起動
  6. メモったモジュールをインストール
  7. 入れ終わったらtest Plaggerをして、テストが通るかどうか確認する

Plagger をとってくる

Subversion を使って、Plagger の trunk をとってくる。

$ svn co http://svn.bulknews.net/repos/plagger/trunk/plagger

チェックアウトするローカル側のディレクトリとかは任意で。あとは好みで、チェックアウトしたディレクトリにある Plagger の実行ファイル(plagger)をパスが通ったディレクトリに配置する。

そのとき、チェックアウトした Plagger のモジュールを読み込むようにしておく。そうしないと、実行ファイルが Plagger の本体を見つけられない。

で一通り終わったら、

plagger -v

入力して、きちんと動作するか確認する。きちんと動作したなら、あとは 「それ Pla」なり「だれ Pla」みたいな Plagger の世界を楽しめます。

ちなみに

昨日あたりに Plagger 入れ終わりました。そのとき

  • Config::INI::Simple
  • SWF::Builder

が入らなかった。 Config::INI::Simpleの 方は Perl のバージョンが古くて入らなかっただけなんだけど、SWF::Builder の方は何故かテストがこける。環境は coLinux0.6.4 + CentOS4.4。

何が原因なんだろうか?

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。