- Plagger をもっとも効率よくインストールする方法を自分なりにまとめてみる。
- Plagger を突っ込む場合、CPAN で
install Plagger
するのは時間がかかるし、何か問題があった場合、色々対処しにくい。なので、自力でインストールする際にどうやったら効率よくスマートにできるか個人的にまとめてみる。
前提
前提として、
が使えるようにしておく。さくらインターネットのスタンダードならどっちも使えるようにできる。あとさくらインターネットみたいにレンタルサーバの場合、
にパスを通して利用できるようにしておく。
外部ライブラリ
一部のモジュールに必要な外部ライブラリは、
- expat
- openssl
- libxml2
あたり。(抜けてたら指摘してください)
外部ライブラリが入っているかどうか、バージョンがあっているかどうか、調べておくとよさげ。
CPAN モジュールのインストール
otsune さんのところにあるリスト を参考にモジュールを入れる
(ただし、最新ではないので抜けてるのがあるのと、一部 :: がハイフン - になっているので注意)
CPAN で
test Plagger
をする- どのモジュールを入れるかどうか聞いてくるので、一通り答える
- 答え終わったら、インストールするモジュール一覧が出てくるので、そのモジュールをメモ
Ctrl
+c
でtest Plagger
を強制キャンセル- 念のため CPAN を再起動
- メモったモジュールをインストール
- 入れ終わったら
test Plagger
をして、テストが通るかどうか確認する
Plagger をとってくる
Subversion を使って、Plagger の trunk をとってくる。
$ svn co http://svn.bulknews.net/repos/plagger/trunk/plagger
チェックアウトするローカル側のディレクトリとかは任意で。あとは好みで、チェックアウトしたディレクトリにある Plagger の実行ファイル(plagger)をパスが通ったディレクトリに配置する。
そのとき、チェックアウトした Plagger のモジュールを読み込むようにしておく。そうしないと、実行ファイルが Plagger の本体を見つけられない。
で一通り終わったら、
plagger -v
入力して、きちんと動作するか確認する。きちんと動作したなら、あとは 「それ Pla」なり「だれ Pla」みたいな Plagger の世界を楽しめます。
ちなみに
昨日あたりに Plagger 入れ終わりました。そのとき
Config::INI::Simple
SWF::Builder
が入らなかった。
Config::INI::Simpleの
方は Perl のバージョンが古くて入らなかっただけなんだけど、SWF::Builder
の方は何故かテストがこける。環境は coLinux0.6.4 + CentOS4.4。
何が原因なんだろうか?