iOS Development without XCode

読了まで:約1分


とりあえず、作業の流れと言うか感じを掴めたんでメモ。

1. 使うモノ

  • xcodegen
  • 好きなエディタ (例えば [[Vim]] )
  • 最小限の ソースコード

2. 手順

1. xcodegenXcode を最低限使える様にしておく

自分の場合だと、とりあえず nixpkgs を使っているので xcodegenMint 経由で使える様にした。

2. project.yml を作る

だいたいこんな感じ:

name: iOSTraning
options:
bundleIdPrefix: com.example
targets:
iOSTraningApp:
type: application
platform: iOS
sources:
  - Sources/iOSTraningApp
settings:
  - PRODUCT_BUNDLE_IDENTIFIER: com.exmaple.iOSTraningApp

3.最小限のソースコードを用意する

  • 基本的に、iOS アプリ開発で最低限必要なのは、下記の三つ:
    • AppDelegate.swift
    • ViewController.swift
    • Info.plist
  • この辺りは Xcode の Single Page App のテンプレートから引っぱってきても良い
  • そして、これらのファイルを Sources/iOSTraningApp 以下に配置する

4. xcodegen で Project file を生成する

これは下記のコマンド一発で出来るハズ:

$ xcodegen

5. Xcode で生成したプロジェクトファイルを開いてコンパイルする

これは Finder から Project ファイル開いて Xcode をポチポチすれば良いです

以上

  • とりあえず、 [[Xcode]] に極力触れなくともなんとか成る事が判ったので良しとする
    • なお、この方法だと [[Terminal Emulator]] から [[Vim]] で [[iOS 開発]] する、なんてコトも可能
  • ちなみに、なんで [[Xcode]] を使いたくないか、と言うと、自分に取っては複雑怪奇で機能が把握出来ないからです……
    • そのため、自分は基本、 [[IDE]] の類いがめっちゃ苦手だったりする
    • なんで、基本的に開発にはなんでも [[Vim]] 使ってる

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。