DTM

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とは

  • Desktop Music の略称。DTP(Desktop Publishing)をもじって名付けられた
  • ただし実際には和製英語なので、海外では DTM なんて使われてないので注意
  • ちなみに私 (nyarla)が挑戦しようとしては放置している事柄の一つ

DTM へ投資する前に知っておきたかったこと

DTM を本当に続けられるか

現在の環境では無償でも本格的に使える [[DAW]] はそこそこあるため、

DTM で曲作りしたい! DAW とか買うぞ!

となった時には、無償の DAW などである程度 DTM への入門をしておき、 そこから不満が出たら有償の DAW を買う、という様にした方が良いと思います。

と言うのも、これをせずに DTM を初めようと DAW を買ってしまうと、

DAW を使いこなせなくて DTM 活動が続かずに終わる

と言うのに遭遇し易くなるため、本当に DTM 活動が続けられるか、 と言うのを見極めてから初期投資した方が良いです。 そうでないと、私みたく [[FL Studio]] を 2010 年頃から宝の持ち腐れするハメになったりします。

英語は読めるか

これは FL Studio だと特にそうだったんですが、 世の中の音楽作成ソフトウェアは日本製でもない限り英語圏がメイン環境であり、 また音源プラグインも英語圏で安く売ってたりするんで、英語は本当に読めた方が良いです。

というか、マニュアルが英語とかザラにあるし、 また DTM で使う機材も英語がメインのモノとか結構あるので、 マジで英語が読めないとツラい事になります。なので英語は重要です。

ちなみに私はプログラミングをやっていた関係もあり、10 年ぐらい英語を読まざる得ない環境にいたら、 自然と英語は読める様になりました。ただし発声とか会話はダメダメですが。

有償の追加プラグインはある程度、曲が作れる様になってから買うこと

最後にこれ。

実際のところ、今でもたまに安売りしている音源を買ってしまうことはあるのですが、 DTM で使う追加音源の類いは、ある程度曲作りが出来る様になってから買わないと、 これも DAW と同じで、

追加音源を活用できずに死蔵する

ということが起き易くなります。

……というか本当に安いからと行って衝動買いするのは止めた方が良いんですが、 自分は未だになんちゃって DTMer から抜け出せずに安売りプラグインを買ってたりします……

ちなみに

実は DTM を本格的にするという場合には、 iPad Pro などで音源揃えていった方が、 トータルとしては安いコストで環境が作れたりします。

また、次期 iPad OS (iPad での iOS 13 に相当)では、 一応アクセサビリティの一環としてマウスが使える様になるらしいので、 そういった意味でも iPad で DAW とか揃えた方が、環境としては良いかもしれません。

ただし、iPad で DTM を本格的にしようとすると、DTM で使う Audio Interface や MIDI Keyboard 、 あるいは MIDI Pad の接続で結構面倒が起きがちで、かつセルフパワーの USB Hub とか必要になりそうっぽいですが。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。